いでたちは、最新のジャケットとヘルメット。
時間は5時半。すでに気温は28度だが、連日の35度近い猛暑の中だったので、とても涼しく感じた。
天気は、少し雲も出ていて、逆に日照りが少なくて嬉しかった。
集合場所に着くと、すでに全員そろっていた。全員といっても、今回はお盆だったので、参加者が少なかった。
まずは、幹事のGOEMONさん。バイクは、ZZR1200。年季の入ったバイクで、すでに10万キロをオバーしている。が、とてもそうは見えない。
そして、yasuさんのFJR1300SA。クラッチなしバージョンだ。
そして、ゲストのVFR800X。まだ新しい。以前は、CB1300SBに乗っていた。なかなか綺麗なバイクだ。
そして、4台目が私のGSX-S1000Fだ。今回は、二人が60歳を超えており、ベテランメンバーとなった。
今回の走行コースだ。下関の広域農道を走り回るコース。赤い部分が広域農道だ。
関門トンネルを超えて、最初の広域農道の後、2個めのブルーロド。とにかく朝早いということもあり、車がほとんどおらず、走り放題だ。時にいても、あっという間に追い越していく。
とにかく、ハイペースだ。さすがベテランライダー。とにかく楽しい。
2時間走って途中のコンピニで休憩。それでも、出発が6時だったから。まだ8時なのだ。
すると、そこへ、1台のバイクがやってきた。なんと、GOEMONさんと全く同じ、ZZR1200だ。しかも、マフラーもバックステップまで同じとは信じられないと、このライダーとも話し込んだ。ナンバーを見ると、なんと品川、東京から走ってきたという。それにしては、荷物が少ない。ちょっと驚きの出会いだった。
休憩後、再び走り出した。
秋吉台を走り、
道の駅西の市で2回目の休憩。すでに、日が高くなりかなり暑い。
ここで、涼しい店内で、
ソフトをいただく。おいしい。
そして、再び関門トンネルで九州に帰ったのだが、大渋滞。トンネルの中は、車の排気ガスとエアコンの熱で、まるでコンロの中にいるように熱い。そう、暑いではなく、熱いのだ。これはたまらなかった。
なんとか、抜けだして、すぐのコンビニで休憩。いつもなら、暑いと感じるところだが、トンネルの熱さで、外がこんなに涼しいとはと、涼んでいるのだ。
もう日は完全に高くなっていた。本日は、ここで解散。まだ、11時だ。
走行距離は、それでも、200kmを超えていた。とにかく、楽しい半日だった。真夏は、このように早朝に出て、昼前に帰るのがいい。
気の知れた仲間と、ぶっ飛びツーリングに満足の8月だった。
さてここで、今回の新装備の感想だが。
まずは、MT Helmets ATOM SVだ。ちょっと耳のところがきつめで、耳が少し痛かったが、それ以外は、完ぺきだった。インナーサンバイザーも強烈な、真夏の日差しを和らげてくれたし。第一、システムヘルメットなので、簡単にフェイスを開けられるのが最高だ。
次に、ジャケットだが、こちらは、Lサイズとは思えない、タイトなものだった。ただ、一部しかメッシュてはないにもかかわらず、意外に、涼しかった。もちろん、朝が早くて、少し曇っていたのが幸いしたのだろうが。
そして、今回KOMINEのメッシュグローブ GK-183も購入して、初めて使ってみた。使いこごちもよく、最近買ったグローブの中では一番だった。
燃費は、235km走って10.72Lで、21.9km/Lとかなり良かった。GSXは、ハイペースの方が燃費がいい。
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