それで、Amazonを調べてみたら800円以下でファン付きのケースがあつたので、購入してみた。
これが、届いた商品。一応説明書も付いているが、よくわからない。
とりあえず、よく見てみる。積層されたタイプのようだ。
クリアと、黒の樹脂板が重なっている。
とりあえず、ばらした。
運間違いなく。組み立て方法は記載が無いが、2次元バーコードでビデオが見れる。しかし、そのビデオはどうもおかしい。
そうするとポロッと部品が落ちてきた。どうも、割れているようだ。
組み付けてみとる、まあ、ねじ穴も一つあるので、組み立てはできそうだ。このまま使うことにした。
ヒートシンクは入門キットの物をそのまま使うことにした。この向きのようだ。
ネジを通して土台部分を2枚重ねた。
その上に、Raspberry Piをませた。ファンも何とか取り付けできた。
電源は、GPIO配置を公式ページで探して3.3Vに繋いだ。
こちらが、Raspberry Pi 3 ModeB のGPIO配置図が載っているページだ。
https://www.raspberrypi.org/documentation/usage/gpio/README.md
上の写真とは上下逆さまだが、下段の左端が3.3Vだ。5Vでもいいのだが、ファンがうるさいということだったので、3.3Vにした。マイナスは、上段左から3番目だ。
電源をいれると、いままのケースは不透明の黒いケースだったので、LEDが見えなかったが、これは見える。なかなか良い。ファンは静かで、しかもよく冷えている。
また、フルHDの液晶TVに接続しているのだが、画面が全画面に表示されていない。周りに黒い帯が出ている。
「Raspberry Piの設定」で、オーバースキャンを無効にするとフル画面表示となった。
また、同時にGPU(グラフィック)使用メモリを、96に増やしておいた。
これで、とても快適になった。
しかし、こんな小さな基板なのにちゃとしたLinuxがどうして、Windowsのように使用できるのはなかなか面白い。
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