コースはほとんど一緒なので、昨年のツーリングレポートを参照いただけばと思う。
SUZUKI GSX-S1000F 山口県ホルンフェルス ツーリング その1
SUZUKI GSX-S1000F 山口県ホルンフェルス ツーリング その2
朝、気温は2度とまだ寒かった。
天気は雲も無い快晴だ。
照合場所に来てみるとすでに数台きていた。みな早いなあ。
ここで、さっそくHALさんとFreedconnのT-Rex同士を接続した。簡単に接続完了。インカム同士の接続が簡単なのもT-Rexの良いところだ。
ところが、そこで、問題が発生。HALさんからの音声は聞こえるのに、私のしゃべる声はHALさんに聞こえずに、ナビの音が聞こえるというのだ。
AUX端子には、付属品のマイクも繋ぐことが出来る仕様なので、AUX端子に繋がれた音声が私のスピーカーに届かずに、相手に繋がってしまうようだ。
予測に反して、期待を裏切る仕様にがっかり。しかたないので、今回はナビの音声は諦めて、HALさんに最後尾をお願いしてツーリングすることになった。
ナビの音が聞こえないのは、ちょっと困るが、今回のルートは一度走ったことがあるので、なんとかなるだろう。
いつもの広域農道を気持ちよく走り、豊田湖、湯本温泉経由で191号線へ。
191号線の無料高速まで約2時間走りきった。
そして前回同様に、道の駅さんさん三見で休憩。2時間ほど走りどうしで、トイレに駆け込んだ。メンバーからは「長げえよ」の声、途中でどこかで休めば良かった。
出発の時にはあんなに良い天気だっかのに、曇ってきて、霞が出ていていまいちだ。
そこから無料高速で萩まで行き、さらに191号線を北上していく。
実は、今回予定していた活きイカで有名な、梅の葉という店は、人気が高くて朝行っても回数券をもらって1時間以上待たなくてはならないというブログの記事を読んだため、この店のすぐ近くに、穂の葉という似たような名前の店があり、そこにしようかと先に行ってみたのだが、まだ開店していなかった。
それで、須佐駅を過ぎたところで、梅の葉に行ってみることにした。なんだか閑散としている感じ。ここもまだ開いていないのか?
なんと、すでに開店していた。
まだ、車も多くなく、前評判とちょっと違うなぁと思いながら、バイクを止めて入店した。すると、今日は活きイカが入荷しなかったとのこと。それで、空いていたのだろう。とはいっても、イカそのものはだべられると言うことで、
私は、まかない丼。
他の人は、イカ天ぷら丼などを食べた。評判どうりに、なかなか旨かった。お勧めだ。
ちなみに両方とも、1,280円だった。お店のサイトはこちら。
http://umenoha.ume8.jp/
そこから、ホルンフェルスまではほんの数分だ。
駐車場にバイクを止めて、
歩いていく。
霞はあるものの、天気も回復してきた。
ここは、フェンスも無くて、10メータ以上あると思われるクレパス状の岩の割れ目がすごい。皆、恐る恐るのぞき込んでいる。
その景色はこんな感じ。何かの間違いで落ちたら、おそらく命は無いだろう。
そこからさらに下りていく。
崖の下は、波が打ち寄せていた。
皆、満足してくれたようだ。
駐車場では、バイクを並べて記念写真。
そこから、内陸部に入って行く。はやい車とかかれていて2車線になっているのが良い。当然ながら、はやい車としてかっ飛んで行く。
いつものながら、気持ちよく走れる良い道だ。
そして、道の駅ハピネスふくえに到着。
ここで休憩。
そこからは、秋吉台の大正洞に向かうのだが、タンクの小さいバイクモあり、給油したいということで、ナビを無視して、
町中に出て、スタンドに入った。
ナビを無視したので、そこからは自信の無い道を、ナビ画面を見ながら走ることになった。こんな細い道大丈夫かなぁ。
音声案内が無いと本当に不便だ。途中で道を間違えてうろうろしてしまった。
参加メンバーの助けもあり、なんとか大正洞駐車場にたどり着けた。
迷いはしたが、それでも、ナビ2台は便利だった。特に音声案内が無い状態では。と、言うのも、実際のナビは右のスマホナビに、そして左のナビでは地図を広域で表示すことで、だいたいどっちに向かっているかは、確認出来たのが大きかった。
どう帰るかメンバーで打ち合わせ。3時を回っていることも有り、高速を通って帰ることになった。
そこから、先頭をCBR1000RRのN氏に代わってもらって、付いていくことに。本当に付いていくのは楽だ。幹事でなければやりたくないものだ。
美祢ICから高速に乗り、
一路下関へ。
壇ノ浦SAで、解散となった。もう、影が長くなっており、5時を回っていた。
帰宅途中でガソリンを給油したら、16リットル以上入った。17リッタータンクだから危なかった。走行距離は323kmで、燃費は20km/lだった。
今日は先頭だったことも有り、だいぶ走った感じがした。
帰ってから、洗車もしないでカバーを掛けた。すでに薄暗くなっていた。
なんとか、今年のノルマは果たせた。
さて、サイドバッグだが、高速も走ったが、特にずれたり、走行に支障となるトラブルは発生しなかった。ただ、本番と同じ荷物というわけではないので、そこは慎重にする必要があるだろう。
とりあえずは、一安心だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿