2018年3月6日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F 大分空港へ行ってきた その1

先週航空祭に行って、飛行機に久しぶりに目覚めた事もあり、天気も良いようなので、ちょっと遠目の大分空港に行ってきた。

朝、気温は2度。まだ寒い。

すぎやんと待ち合わせて出発。天気はても良い。

気持ちよく走っていたら、突然腰に付けたウエストバッグが後ろに引っ張られて腹を圧迫されて驚いた。

慌ててバイクを止めて見てみると、

なんと、USBケーブルが巻き付いていた。

実は、ヘルメットに付けたビデオカメラに給電するためにウエストバッグにポータブルバッテリーをいれていたのだ。そのUSBケーブルが車軸に絡んでいた。走行途中でカメラから抜けたようだ。このまま走っていたら、大変なことになるところだった。なんとか、車軸から外した。

もうケーブルは使用不能だと思っていたら、全く問題なく使えた。これは期せずしてケーブルの耐久試験になってしまった。


このケーフルはmicroUSBにもかかわらず差し方向に向きが無いタイプで使い勝手が良い。


長短3本入って1千円以下とリーズナブル。ただやや固めだが。耐久性能は、実証された。お勧めする。

気を取り直して、走り出した。大分に行くときにはいつも通る広域農道京築アグリラインを走る。

そして、大分に入ってからは、宇佐広域農道。車も少なく、走りやすかった。

そして、本日の最初の休憩地、まほろばうさに到着。

トイレにいって、水分を補給。

すると、3輪車が来ていた。かなか格好いい。傾かないタイプなので、自動車免許で乗れるタイプなのだろう。排気音などはバイクそのものだが、オープンなのはいいが、傾かないというのはバイク特有のカーブの面白さが味わえないということだろう。

まほろばうさを出発して、県道 658号線、42号線、24号線、と走る。


途中で止まった。絶景ポイントだという。

少し霞んでいたが、なかなか幻想的な景色だ。

そこから、道を外れてくねくねとした細い道を走った。ところが、途中で尿意をもようしてきた。

大分空港への無料高速に入ろうとしたが、そこにトレイを発見。

あわてて飛び込んだ。気温が低いと近くなるのだ。

そして、無料高速を走る。車もそう多くなく、走りやすい。

そして、大分空港のちょっと手前で右折すると、公園があった。以前すぎやんは飛行機の写真をここで撮ったと言っていたので、来たかったのだ。

天気も良くてとても気持ちいい。空港がよく見える。風は右から吹いていて、今日は奥から手前に着陸し、離陸することになるようだ。

少し待っていると小さな飛行機が離陸してきたので撮影開始。

今日持ってきたのは、望遠が強いネオ一眼のFUJIFILM FinePix S1と、EOS M3を持ってきた。しかし、EOS M3は18-200mmでも望遠が足りず飛行機が小さくなってしまう。それで、FinePix S1を使うことにした。さすがに、50倍ズーム。1,200mmという望遠は、遠くの飛行機が十分に大きく写る。しかし、動作は遅いので、一眼レフの様にシャッターがなかなか押せない。それでも、その動作の遅さ具合はEOS M3と同程度だが。

そして、大型の旅客機が着陸してきた。

JALだ。

次は、珍しいプロペラ機だ。全部ジェット機になっていると思っていたのでちょっと驚いた。

細くてなかなか格好いい。

次もANAの旅客機だ。

肉眼ではほとんど点にしか見えない物が、これだけ大きく撮れるのはなかなかいい。そして、EOS M3よりもいいのはファインダーが付いていることだ。日差しの強いこのように天気では、大画面とはいえ、よく見えないのだ。その点ファインダーは目に接しているので明るくても関係ない。シャッターが押せる間隔が長ければ、航空祭でも役だったに違いない。しかし、旅客機とジェット戦闘機では速度が全然違う。

そして、次はJALだった。

丁度昼時だったのだが、次々の旅客機がやってくる。地方空港とはいえ、便数はそこそこあるようだ。

しかし、着陸ばかりだ。離陸を撮るためには小一時間ほど待たねばならなかった。

つづく。

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