2018年3月12日月曜日

PENTAX Q10 購入! 付属のSDカードって!!!?

昨年ミラーレスEOS M2を購入。小さくて持ち出しやすい事に好感をもった。しかし、ややのろのろした操作感が残念だった。それで、最終的に EOS M3を追加購入した。動作がだいぶ軽くなり、フラッシュが内蔵され、液晶が開けるようになったりと大変便利になって気に入っている。

ほとんどEOS M3しか使わなくなったので最近EOS M2をヤフオクで処分した。思った以上の高値が付いてびっくり。

そんなときにAmazonを見ていたら、中古のPENTAX Q10が1万3千円程で出ていた。しかも、ズームレンズ付きですぐに使える。EOS M2で使っていた低価格なCCTV 25mm レンズも、PENTAX Q10ならば小さいセンサーなのでケラレも無くなるだろう。と思うと、ポチっていた。

それが届いたので紹介。

Amazonの中古品は箱無しだったりするので、本体がプチプチにでも包まれてくるのかと持ったら、箱付きだった。

開けるとマニュアルやメディア、保証書までで出てきた。

その他も見てみると、完品だ。顔がにやけてしまった。以前は新品でも2万円を切るような価格だったらしいが、最近では在庫も減ってきたのか、4万円近い価格になっており、それに伴って中古価格も2万円近くになっているなかで、1万3千円というのは破格だったのだから。

カメラ本体も見た感じ綺麗だ。チャージャーに貼り付けられているのは4GBのSDカードだ。買ってすぐに撮れるというのはいい。センサーは、1,280万画素CMOSなっている。

しかし、小さい。箱から出したときの第一声が「ちっちゃ!」だった。

液晶もキズ一つ無い。

正面も綺麗だ。

上面。ほとんど使っていないのではなかろうか。

レンズもきれだ。これはなかななか良い品だった。しかし、レンズもかなり小さい。

EOS M3とサイズ比較。EOS M3でも一眼レフカメラに比較するとかなり小さいが、これは別格だ。

上面から見ると、その小ささがさらに際立つ。この小ささにもかかわらず、モードダイヤルや、フラッシュも内蔵だ。

コンデジのNikon AW130と比較しても、さらに小さいのが分かる。

マウントキャップを取ると、本当に小さなセンサーが見える。これは小さい。画質はやはり期待できないだろうなと思う。

レンズを付けてみた。この写真だけみると、普通にレンズ交換式カメラと見えるかもしれない。

しかし、手を添えるとその小ささがわかるはずだ。小さいにもかかわらず、バランスが良いのだろう。格好いい。

チャージャー。

ケーブルタイプで、端子はめがねタイプ。ケーブル付きだと持ち運びが面倒だ。ただ、バッテリーを見ていたらどこかで見たような...

なんと、FUJIFILMのNP-50Aと同じだ。FIJIFILM X10のチャージャーが使える。これは、直接コンセントに刺せるタイプなので、これを使うことにしよう。バッテリーも共用できるのが嬉しい。ただ、すでにローワの互換バッテリーを注文済みだったのだが。

ストラップは外してあったので、

取り付けた。純正が格好いい。これだけ見ると普通サイズに見えるのが面白い。実際はミニチュアカメラだ。

背面から見て、右側にSDカードスロット、

そして左側にバッテリー。その為、三脚を使ってもバッテリーやメモリーカードにアクセスできるのは便利だ。

底面には、USBとHDMI端子が付いている。そして、三脚用のメスネジ。ちゃんと金属製だ。

レンズは、5-15mmの02 STANDARD ZOOMが付属している。ズームの回転方向がキヤノンとは逆だ。しかも、写真の通り、最大ズームしたときが一番短く、

テレ端5mmの方が長い。従って、電源を切る時にはズーム端する事になる。

電源を入れると、日付の設定が出てきた。

さて、付属のSDカードだが、見たところでかでかと4GBと書かれている。メーカー名がClarionとなっているのがちょっと気にかかる。

パソコンにいれて見てみると...なんと!!


4GBのはずが、8GBになっている。ちなみに、最高画質のモードでも2000枚近く撮影できるとでる。ディスクチェックしても特に問題ない。よくわからんメモリカードだ。しかし、ちゃんとその容量分あるのでまぁいいか。

このSDカード、クラリオン製カーナビ用のメモリーカードだったのかもしれない。それでも、表記容量との差違は不明だが。

つづく。

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