USBでのブート用メディアの第二弾だ。
実は、Backupソフトとして、AOMEI Backupperというものを使っている。
有償版もあるが、バックアップと復元に関しては非常に高機能で、無償版でも十分使える。
ダウンロードはこちらから。
https://www.aomeitech.com/download.html
有償版は一般PC用とサーバーにも使えるサーバー版がある。一般用でも5千円以上するので、購入の際には比較表がページにあるのでよく確認した方が良いだろう。
ダウンロードしたら、exeファイルになっているので、起動してインストールを開始する。
当然日本語に対応している。
インストール先を確認して、「今すぐインストール」をクリック。
インストールが開始される。
完了するとブラウザが起動する。
ブラウザを閉じて、[今すぐ体験]をクリック。
まずは、Cドライブのあるディスクを丸ごとバックアップする。「新規作成」をクリック。
システムバックアップを選ぶ。
起動ドライブが表示されているのを確認し、[2]の保存先をCドライブ以外に設定する。そして。橙色の「開始」をクリック。
バックアップが開始される。
終わったら。「完了」をクリック。
バックアップが表示される。
それでは、ブートUSBを作成する。ユーティリティを選んで、「ブータブルメディアの作成」を選ぶ。
Windwos PEを選んでおいた方が無難だろう。「次へ」をクリック。
UEFI対応マザーボードなら当然「UEFIブータブルディスクの作成」を選ぶ。そして、USBメモリを刺して「次へ」をクリック。
USBメモリのドライブを選んで、「次へ」をクリック。
日本語が少し変だが、言いたいことはわかる。USBメモリは初期化されてしまうので注意。「はい」をクリック。
作成が開始される。
かなり待たされる。「WinPE ISO画像」とは、「WinPE ISOイメージ」の事だろうな(^_^;)
終わったら、「完了」をクリック。
そっそく、USBメモリを刺したままでPCを再起動してみる。
ブートメニューから、一番下の「UEFI: BUFFALO USB FlashDisk 1.00 Parttion 1」を選ぶ。
すると、Windows上で起動したものと同じ画面が表示される。
これで、復元ができる。ただし、画面は英語になるので注意。
これで、何かあってもバックアップで復元できる。やはり、USB 3.0版のUSBメモリは高速にブートできて楽だ。SSDから起動したのとほとんど変わりない。
もし、PCのバックアップを取っていないという方は、いざという時の為に、取っておいた方が幸せになれるだろう。最近では、ランサムウェアと言われるHDDを暗号化して、それを解除したければ金を払えというひどいものが流行っているようだ。気をつけた方が良い。
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