今日のいでたち。初めて弐黒堂のバンツをはいてみた。やはりちょっと長いが、引きずるほどでもない。インナーがビニールなので直接履くと汗をかくとべたべたと張り付くのはちょっと良くない。さらっとしたものにしてほしかった。
時計を見たら、消えていた。考えてみれば、いつ電池を交換したが覚えていない。時間が無いので、帰ってから電池交換しよう。
天気予報は、前日まで曇りだったが、晴れて日が照っていた。
下関へは関門トンネルを通る。通行料金は100円だ。取り出しやすいように、ガソリンタンクキャップのキー部分に挟んでいった。
これならグローブも外さなくて、簡単に料金を渡せる。
下関に入って、まっすぐ北上して、県道34号線を走る。
ここまで、一般道を走ってきたが、前回のツーリングと変わったような気がしなかった。ただ、重いとも思わなかったから、少なくとも改悪ではないようだ。しかも、クラッチの繋がる位置が前回よりもやや遠くなっているのにだ。ということは、相対的に軽くなっているのかもしれない。
少なくとも、きつくは感じない。
そして、途中から右折。
1つ目の広域農道を走る。この道はまっ直線で、アップダウンはあるが面白には欠ける。
一旦、国道491号線に出て、
再び県道34号線に左折する。
少し走ると、左手に広域農道の看板がある。
が、日が照っていたのに突然曇ってきて、雨が降り出した。
おそらく、私が走る前にだいぶ降っていたのだろう。路面は完全に濡れていた。農道の終わりにある、
みのりの丘でちょっと休むことにした。
小雨は降っているが、時折日が出るので、ここで休んでおれば止むかもしれない。
トイレを借りてから、缶コーヒーを飲んだ。
雨は、ひどくはならないようなので、出発することにした。
雨は、ほとんど止んでいて、たまにパラパラと降る程度だった。
ここから、油谷半島に向かうことにして、国道491号線へ右折した。
が、少し走ると、行き止まりかと思うほど道幅が狭くなっていた。
しかも、雨はパラパラから、小ぶりに逆戻り。くねくねした細い道を、慎重に走る。本当にこれが国道?
ギヤは2速ホールド。
何かがいる! 鹿だった。ナビを見ても、間違いなく国道491号線だった。
やっと、くねくねした山道を抜けた。路面も乾いていた。大坊ダムの看板があったので寄ってみることにした。
誰もいない。
説明版。
思った以上に立派なダムだ。
人影は全くないが。
湖はなかなか綺麗な色をしている。
戻って、R1100RSを見てみた。
雨の中を走ったので、マフラーも真っ白。
スイングアームもどろどろだ。
そこから、ちょっとだけ191号線に出て、すぐに右折して、油谷半島に向かう。ここにも、何度も来ている。
以前、Bandit 1250Sで寄ったことのある、楊貴妃の里にも寄ってみた。
駐車場は、前のめりになっているので停めるのに苦労する。駐車場には軽自動車が一台あるのみだ。
以前来た時と何ら変わっていない。
奥に行くと、墓がある。上がってみるのには100円必要だ。
その前の広場? 雨が降った形跡は全くない。
ここでは、ちゃんとLTEの電波をつかんでいた。
駐車場に戻ると、スーパーカブが停まっていた。ヘルメットやグローブを見るに、ツーリングに来たのだろう。まだ新車だ。
そこから、さらに奥に行って、Bandit 1250Sで走った油谷島を一周してみた。
そこから、同じ道を戻って191号線に戻り、
3つめの広域農道「みのりロード」を通って、191号線を迂回した。ここでドカドカという排気音とともに、アメリカンバイクが含まれる一団とすれ違った。アメリカン乗りもフルフェイスヘルメットを被るのだな。
天気は回復して、青空が見えている。それならと、いつもの角島に寄ってみたが、いつもの高台には車が沢山停まっていた。バイクもは細いからいいが、車はちょっと狭くて迷惑だぞ。
しかし、そこからの眺めはいつ見ても素晴らしい。
R1100RSも。
そして、角島大橋もわたった。
すぐにUターンして、帰ることにした。
時計を見るともう2時近かった。
途中のコンビで、おにぎりなどを買って、駐車場で簡単に昼食をとろうかと思ったら、ここではイートインになっていたので、そこで頂くことにした。貸し切り状態だ。ラーメンも頼めるらしい。
今度の10%への消費税の増税では、持ち帰りは8%だが。外食は10%だという。コンビニでおにぎりを買ったら当然8%だと思うのだが、イートインで食べたらどうなるのだろうか。調べたら、コンビニでは全部8%だそうだ10%の消費税では大騒ぎしているが、考えてみれば8%から10%へと2%しか変わらないのだ。5%から8%の時のほうがインパクトは大きかったはずなのに。
まあ、ちょっと脱線してしまった。
行き同様に、帰りも関門トンネルを使ったが、これがまた大渋滞だ。車ならまだいいが、バイクだと排気ガスをもろ吸いで息苦しい。しかも、ちょっと進んでは止まるを繰り返す。
ということは、クラッチを握りぱっなしになるということだ。確かに、左手がすこし痛くなったが、それでも、この渋滞をなんとか乗り切れた。劇的な変化が感じられなかったが、実際に帰宅しても左手はそう痛くは感じなかったから、クラッチワイヤの交換は効果があったということだろう。
みのりの丘って前に行ったところですね。のどかでいいところです。
返信削除雨、本降りにならなくて良かったですね。またチャンスがあったら行きましょう♪
なんだか、今月は天気に恵まれませんでした。天気の良い日に走りましょう。😁
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