昨日に引き続いて、良い天気。綺麗な海岸が見えた。
朝食も、手抜かりは無かった。すばらしい。左の小鉢は全員に付き、右はブッフェタイプで好きな物を取ってくるタイプだ。
のんびりと朝食を取ってから、ホテルを出た。
すぐ隣には、道の駅「くにさき」があるので行ってみた。ここで、土産などを購入した。
そこを出て、今日は国東半島を反時計回りにぐるっと回っていくことにした。北上していくと、本当に真っ直ぐな道にびっくり。見える範囲にカーブが無いのだ。
途中で、「弥生のむら」という看板があったので、行ってみることにした。
ちょっと変わった建物。
庭には、弥生時代の建物のが。
再生したものらしい。
なかは意外に広い。
すぐ横に道が通っており、橋が架かっている(これは、振り返って撮っている)。
こんな感じだ。橋は2つあった。
橋を渡ると、そこには高床式の建物が建っていた。
吉野ヶ里遺跡と似ている。
そこを見学してから、また出発。
しかし、車が少ない。
すでに、自宅を出てから140km以上走っているのだが、燃料計は「F」のままだ。
国東半島のてっぺんにある伊美港から、姫島にフェリーがでている。ここから姫島に行ってみることにした。ところが、港に到着したら、丁度11時のフェリーが出航したところだった。
次の便は、12時10分だ。1時間以上もある。
それで、すぐ近くにある道の駅「くにみ」で時間をつぶすことにした。
ここも、広い公園がある。実は、ここにも初日の出を見に来たことがあった。しかし、天気が悪く、初日の出を見ることはできなかった。
天気も良く、ここに来る人も、のんびりしたものだ。バイクも何台か来ていた。ツーリングの休憩場所としても、いいところだ。私も何度かバイクで来たことがある。
1時間は待ち長いかと思ったが、ここでのんびりしていたら、あっという間に1時間が経っていて、慌てて、伊美港にもどった。
車は駐車場に停めて、人だけ島に行くことにした。
フェリーに乗り込んだ。
港を定刻に出発した。
到着まで20分ほどだった。姫島に上陸したのは、初めてだ。
時計を見ると12時半を過ぎている。どこか食事のできるところはないかと探した。
やっと、一軒見つけた。
しかし、とても狭く、「30分ほどかかりますが、いいですか」と聞かれたのだが、ここしか見つけられなかったので、待つことにした。
島だから仕方ないのかもしれないが、このエビ天定食で1,500円。正直高い。不味くはなかったが。
レンタルサイクルがあったので、借りて近所の岬に行ってみるとこにした。
自転車を降りて、階段を登っていく。
なかなかの景色だ。なんと、火口跡とのこと。
そこからまた岬に歩いて行く。
こんな建物が。これが千人堂か。
なかなか良い感じだ。
あっと言うまに40分ほどが経っていた。帰りの3時15分の船に乗るために戻った。
すると、港に、レンタカーだという日産の電気自動車が置いてあった。おもちゃのように小さいが、ちゃんとナンバー登録されている。
後ろ側。三角印はなんだろうか。調べてみたところ、「保安基準緩和車両」だとわかった。つまり、本来ならばナンバー登録できない車両だが、特別に登録されているということだろう。逆に言うと、ここ以外では自分で運転して乗れないということだろう。
運転席。横幅は一人分しか無い。
後ろに、小さな席がある。一応二人乗りとのことだが、後ろの席は子供なら良いが、大人は厳しい狭さだ。
ちなみに、レンタル代金は1時間2,000円とのこと。レンタサイクルは、1時間200円だった。
話の種に一度運転してみたいものだ。いつかまた来るようなことがあったら、試してみよう。
伊美港に戻り、宇佐まで一般道で、そこからは高速で自宅に戻った。
なかなか、姫島は、面白そうだ。フリー代も往復で千円ほどだ。七不思議というものが有るそうで、今回はそのうちの二つしか回っていない。
また来て、全部回ってみたい。
いつもブログを楽しく拝見しております。
返信削除モビリオの燃費には本当に感心させられます。投稿者様の運転技術が一番素晴らしいのでしょうが、室内容量もかなり多い車でここまでの低燃費を出せるのは驚きです。
たかしさん
削除低燃費ですね。わたしは、この二代目のカクカクしたデザインが好きです。