まずは、十分に充電してから使用開始した。K6000にも言えることだが、高速充電に対応したUSBアダプタを使用しても、ふつうのUSBケーブルだと非常に充電に時間がかかる。K6000で1日くらいかかるので、K10000だと到底1日では充電はできない。ケーブルにもこだわったほうがいいだろ。
ちなみに、私は以下の製品を使用している。これだと、本当に急速充電が可能だ。特に、大容量のMoble Batteryなどを充電するときにはこれでないと大変だ。
電源を投入すると、オレンジ色のOUKITELのロゴのあとに、意外に早くAndroid起動のメッセージが出る。
そして、最初に起動した時には、言語の選択が出て、日本語を選ぶことができるので、日本語化などとと難しいことを考える必要は全くない。つまり、直輸入しても問題ないということだ。ただ、GerBestでしか購入していないので、他のショップで購入しても同じ仕様のものが届くかはわからないので注意。GearBestでもいつも同じ仕様とは限らないので、問い合わせて確認してから購入した方が良いかもしれない。
日本語を選んだらWiFiのセットアップとアカウントの設定が出てくる。
アカウントを設定したら、いままで使っていたスマートフォンと同じアプリが自動的にインストールされる。
なので、セットアップ自体も非常に簡単だ。もちろん、アイコンの並びとか、細かな設定はしなければならないが、アドレス帳なども自動的に復元されるので、電話としてはすぐに使い始められる。
ちなみに、GerBestの商品ページでは、180gということだったが、どうひいきめにみてもそんな軽さには感じられなかったので、実際に重さを計ってみた。
リアカバー付きでは、なんと331.5gだった。
リアカバーを外しても、316.5gと、8インチタブレット並みの重さがあった。
重さの記載は、信用できない事がよくわかる。大体10000mAhもの大容量バッテリーを搭載しているのだから、一般のMobile Battryと同じ程度の重さがあって当然だ。
とにかく、サイズが小さいので、ずっしりとした重量を感じる。
だが、この重さと金属のカクカクした外観から、なんとなく高級感というかずっしり感というか、重さがネガティブなイメージとはなっていない。
ただ、手にもってじっと使うという使用状況を考えると、手軽ではないし、落とした時のダメージはきっと激しいものになるだろうという予感がする。
ポケットに入れていても、かなりポケットが下に引っ張られる重量を感じる。
持つ喜び感はあるのだが、なんとも難しい感じがする。実用的には、重量的な高級感もそこそこのK6000が良いのかなと思ってしまう。
スマートフォンとしての機能に関しては、まったくK6000と同じだ。
さて、返金処理だが、今は、中国の春節のバケーション期間のため、問い合わせても担当者が休みとしか返ってこない。どうやら、来週から機能回復するらしいが、休み明けは業務が滞っているだろうから、速やかに対処されるとは思えない。とにかく気長に待つしかないようだ。
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