ヘラープラグに、シガーソケットアダプタを差し込む。
そして、バッテリーチェッカーで点検してみると、満タン表示。実は、1月の中頃にも一度充電していたので、意外に減っていなかったようだ。
ならば、チョークを引いて、
エンジンをかけてみると、意外に2回目のセルで、エンジンが始動した。
だいぶ古い車体であるし、走行距離も8万キロを超えているので、ちょっと心配したが、案外簡単に始動できた。しかし、空冷ボクサーツインエンジンは、停止状態でアイドリングしても、すぐに排気管あたりから強烈な熱気を感じる。
エンジンオイルの温度インジケータは全く上がっていなかった。なんとか始動はできたが、バッテリーの電圧が下がったのからだろう。ABS警告灯が交互に点滅してエラー表示になってしまった。
昨年の末の時にも、ABSエラーの状態になった。しかし、1時間ほど走って、停止後始動したら、ABSエラーはなくなっていた。
今回もそうならいいのだが。冬場だとどうしても、バッテリーが不活性になってまうのだろう。
それでも、数時間充電しておいたが、充電されたのかはよくわからなかった。
2月14日(日曜)は、今年初めてのツーリングクラブのツーリングの日だったのだが、前日は酷い雨で、朝方まで降っていた。
7時頃明るくなってきたので空を見ると、雨は止んでいるもの真っ黒。
風も強く、結局延期になってしまった。
発熱の大きいボクサーツインは、冬場こそ実力を発揮する季節だ。来週は、R1100RSの初乗りに連れ出せるといいのだが。
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