コースは山口で、萩方面に行き、帰りは千畳敷、角島といったもの。昼食は萩でうどんの予定だ。
長期予報では、まずまずの天気だったが、朝起きたら、雨。
しかし、出発する頃には晴れていた。
でも、路面はまだ濡れていた。
集合場所に着くとすでに全員集まっていた。朝の雨のために出発を30分遅らせるとのことだったが、みな定刻に集まったようだ。自分では遅れたつもりはなかったが、それでも皆待っていてくれたので感謝。
さっそく、関門トンネルを抜け、
ひたすら34号線を走る。朝雨だったからかあまりバイクは見かけない。車もそう多くなく走りやすい。目的地まで距離がないので、ほどほどのペースだ。
日が当たって暖かくなってくると、探知機のスクリーンが曇ってきた。この現象は購入してからずっとだ。恐らく乗らないときにも端子にケーブルを繋いだままにしているために、ここから湿気かが入るのだろう。一応防水仕様のために、逆に入った湿気が出て行かないのだろう。
途中で34号線は、左に曲がっている。
そして、まだ出発して1時間ほどだが、1回目の休憩に、道の駅蛍街道西ノ市に入った。
車の駐車場に、全員止めていたら、バイクの駐輪場があると言われてしまった。台数もそこそこ居るし、長居しないので、トイレと水分補給をすませたら、さっさと出ることにした。
出発してすぐに、435号線へ。この道もなかなか走りやすい。
途中で左折して、さらに435号線を進む。
だが、途中でにわか雨に遭遇。
少し強めだったが、すぐに止んだ。というよりも、雨の範囲をかすめて通り過ぎたのだろう。すぐに日が照ってきた。
無料の高速を走る。路面は少し濡れていた。
終点まで走って、490号線から32号線と走り、北へ。
途中で、ちょっと止まって相談。昼食は、うどん屋ではなくて、道の駅萩しーまーとに計画変更。
そして萩市内へ。
市内から出たところにある道の駅萩しーまーとに入る。
ここは、いつも車が入れないほどの人気なのだが、少し早かった事もあり、余裕で止められた。
待ちも少なくて、すぐに入ることが出来た。
メニュー。
リーズナブルな海鮮丼をいただいた。なかなかうまかった。私には丁度良い量だったが、人によっては物足りないかもしれない。(食べかけ写真で申し訳ない)
今回のニューカマーは、このCBR1000RRだ。本日入庫してフルパワー化するとのこと。こんなに軽そうな車体で、180馬力になったら空を飛ぶんじゃないかとさえ思える。
そうして、もう一台は、今回初めて一緒に走った、BMW R1100RSだ。私のよりも、新しく程度も良さそうだ。トップケースが斜めに後ろ下がりになっているのがちょっと気になる。R1100RSのリアキャリアは、後ろに斜めになっているのだが、そのまま取り付けてあるようだ。
出発する頃には、乗用車が列をなしていた。
萩市内を通ると、なにやら車線規制されて、甲冑姿の人たちが列をなして歩いていた。萩祭りだ。
191号線をひたすら走り、長門を通り過ぎた。
そして、途中から右に入って、少し走ると千畳敷の広い駐車場に着いた。
なかなか、眺めの良いところだ。私ははじめて来た。朝日や夕日が綺麗に見えそうな雰囲気だ。
特に、この日本海側の景色が素晴らしい。広い芝生の生えた公園だ。
そして、次は角島だ。
角島入り口の高台には登るが、角島大橋は最近渡っていなかった。さっきまで黒い雲が時折見えていたが、ここに来たら、全くの快晴だ。
島の中程にあるしおかぜの里角島の広い駐車場にバイクを止めた。
トイレの近くにあった売店に人だかりが。
行ってみると、変わった飲み物が一杯。
とりあえず、これとカレー味の2本を土産に購入。価格は250円/本と高い。特にたこ焼き風とはいったいどんな味なんだろうか。楽しみだ。
191号線をひたすら走る。日がだいぶ傾いてきている。
川棚温泉を通り、内陸の244号線を走る。
関門トンネル入り口まで来たが、大渋滞。
全く動かないので、一旦離脱することに。
そして、258号線沿いにあるコンビニへ。
ここで、解散となった。トンネルは渋滞して大変なので高速に乗って帰る者も多数。
私は、ETCカードを忘れたので、トンネルへ。2号線からは大渋滞しているが、反対側から来ると空いていて、すぐにトンネル入り口まで来れた。一人だと簡単に割り込めて、すんなりとトンネルに入ることが出来た。
九州に戻ると、もうほとんど日が沈むところだった。
帰りに、いつものスタンドで給油。走行距離は280kmで、9リッター入った。燃費は31km/lと意外に良かった。
久しぶりに、NC700S DCTを乗った。英彦山への試乗で使ったゲルサブの影響で、尻が痛くてたまらなかった。やはり、古いものは良くないようだ。新しくするか取り外すことになるだろう。
走りそのものは、下道のみだったので、なんの問題もなかった。特に距離を走るツーリングでもなかったので、まったり走ったこともある。それに、参加車が7台とそう多くなくて、丁度良い台数で気持ちよく走れた。
やはり、高速をかっ飛ばさない下道ならば、NC700S DCTは、気持ちよく走れて、楽で、燃費もすこぶる良い。考えてみれば、NC700S DCTを入手して1年だ。2012年製と新しいと言うこともあり、不具合もほとんど無い。ただ、どうも、交換したANGEL STは、交換前に履いていたSPORTMAX GP-200に比べて、固い感じでグリップ感に乏しい。GP-200は少し走ると、タイヤがどろどろに溶けて如何にもグリップがよい感じだった。別に滑るという訳でもないのだが、コーナー中の安定性が少し悪い感じがする。ただし、ライフは長そうだ。
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