エアーエレメントが汚れていたので、注文したのだが、輸入品なので非常に時間がかかった。
これが、パッケージだ。当然ながら純正では無いが、見た目は同じように見えた。しかし、外国の業者はやることが手抜きだ。このパッケージに直接送り状を貼り付けて送ってきた。貼り付けてあったのが、反対側だったので表面は綺麗だった。おそらく、まとめて輸入して国内発送したのだろう。外国からこのパッケージで届いたらぐちゃぐちゃになっていただろう。
サイド面に型番らしきものの記載がある。
中身だ。当然だがとても綺麗で、特に問題は無かった。
いつものように、両側のサイドカバーを外す。
そして、エアー取り入れ口のネジを外す。
外した。そして、右側にあるタンクの取り付けネジを外して、タンクを少し持ち上げる。
すると、カバーが外せるようになる。
これが、元のフィルターだ。目詰まりする程ではないと思うが、かなり汚れている。
比較。見た目は同じにしか見えない。色は若干違うが。
エアーフィルターケースの中にごみが溜まっていた。これを吸い込むとエンジンが壊れる可能性がある。
よく見ると、タンク下の配線をまとめていたテープが粉々になった物だった。
危ないので掃除機で吸って掃除しておいた。
当然ながら、ウエスで拭いた。
新しいフィルターを入れた。純正同様にきっちりとはまった。
しかし、このカバーがはまらなくて難儀した。30分も付けたり外したりを繰り返したがはまらないのだ。
ちょっと諦めて、昼食を取って、すこし休んでから、試したら、なぜか簡単にはまった。
一体どうなっているのだろうか。
とにかく、外す時にどのようにはまっていたかよく確認しながら、慎重に外した方が良いだろう。
ちなみに、このカバーを止めているのは2つのバネのような金具なのだが、写真では奥側は、ケースの爪が割れていて、金具が留まらない。それで、ガムテープで留めていた。
その後は、タンクを下ろして、ネジ止めして、サイドカバーを付ければ完成だ。
しかし、このエアクリーナーケースの上に配置したリレー配線がまたもや外れて機能不全を起こしていた。この位置は良くなかったようだ。ただ、そう頻繁にエアークリーナーケースを開けることはないだろうから配線の変更はしない。もう一度、配線チェックして、抜けていたものをちゃんと接続したら問題なく機能した。
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