BMW R1100RS ヘッドライト防水ゴムカバーの取り付け

R1100RSのヘッドライトをLED化したが、防水ゴムカバーは付けていなかった。カウルでカバーされていとはいえ、やはり、防水カバー無しというのは水分だけでなく、埃などの侵入も気になる。

それで、ヤフオクを見ていたのだが、ヘッドライトユニットは出品があるが、ゴムカバーだけというのはなかった。

それで、範囲をひろげて見ていたら、K100RSのヘッドライトニットが出品されており、ゴムカバーも付いていた。しかも、1,500円とリーズナブルだったのでそれを落札した。

同じメーカーだし、似たようなヘッドライトなので、恐らく合うだろうとの希望的観測からだったが、本人はかなりの確信を持っていたりする。

これが、届いたK100RSのヘッドライトだ。

そして、裏側。欲しいのはこのゴムカバーだけだ。やや、張りが無くてしおれているが、破れは無い。

外してみた。R1100RS同様にバルブのピンだけが外に出る構造だ。

表面。汚れていたので少し拭いてみた。

左がR1100RS用、右がK100RS用だ。サイズも同じだった。

LEDバルブが通る様に、ゴムをカットした。

右のインナーカウルを外して、LEDヘッドライトバルブを見る。押さえの金具を外して、

バルブを取り外した。そして、H4用の金具を外す。

LEDバルブにゴムカバーをかぶせて、金具を戻す。金具の取り付けネジが締めにくい。

裏側の状態。思ったほど、ファンを覆わないようだ。これなら問題ないだろう。

LEDバルブを、ゴムカバーごと差し込んだ。そして、押さえの金具をはめるのだが、ゴムカバーの分裏が大きくなるので、はめるのはかなり難しくなる。しかし、なんとかはめることが出来た。

前から取り付け状態を確認。問題ないようだ。

ヘッドライトを点灯してみたが。ちゃんと点灯した。ポジション球が電球なのでそのうちにLEDに交換しよう。

これで、ちょっと心配だった点が一つ解消した。

ちなみに、LEDヘッドライトバルブのファンの音はこんな感じだ。動画で見てもらおう。