2015年10月14日水曜日

BMW R1100RS パニアケースの補修再び

BikeJINツーリングから帰ってきてパニアケースを見てみたら、割れた部分が完全に分離してグラグラなっていた。

結束バンドは切れていなかったが、伸びてしまってゆるゆるになっていた。良く落脱しなかったものだ。

前回の修繕で使ったプラリペアは残り少なかったので、大容量のものを新たに購入した。


緩くなっていた結束バンドを切って外した。

穴の空いたケース側。

まずは、ケース側をヤスリでエッジを削る。

かなり綺麗になった。

取り外した部分を取りつけて、テープで留めた。

接合部分に少し隙間が出来た。プラリペアを使う場合接合部の隙間を空けておくことが重要だ。

今回は、さらに、半田コテを使ってみることにした。

半田ごてで、接合部を溶かしてより、強く接合できるようにした。

そして、少しでも強力に接続出来るように


強化補修用ガラスクロスを使うことにした。

適当な大きさにハサミで切って、接合部を大きく塞ぐように置く。

大容量のブラリペアを買ったので、遠慮無く、粉末を振りかける。そして、硬化剤の液体をかける。

かなり大きく着いた。

そして、表側にもガラスクロスを貼った。

硬化するまで1日おいて、ケースを車体に取りつけてみた。そして、少し力を加えてみたが、びくともしなかった。これならば、このまま使えるかもしれない。ちょっと見た目が良くないが。割れて使えないよりはマシだろう。


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