集合時間は18:45、乗船が19:30と看板には書かれていたが、チケットには19:30出港となっていた。
日がまだ高い5時頃に、フェスティバル会場に来た。場所は、佐世保駅の真ん前だ。私たちの宿泊先ホテルもすぐ近くにあり、こんなイベントがあるのによく取れたものだ。ホテルから会場までは10分ほどだった。会場には。写真のように花火観覧席が設けられていて、前売りが1,000円で、当日券が1,500円だった。
振り返ると、イベント会場には、沢山の出店が出ていた。まだ日が高く、かなりの暑さだった。ここで、少し腹ごしらえで出店で立ち食いをした。
そして、港に18:30頃に行ったらすでに長い行列が出来ていた。そして、乗船するフェリーがやってきた。
19時頃には乗船が始まって、出港が19:30だった。我先に、甲板に登っていったが、花火大会は20:30開始だ。
そんな早くから、外で立って待つのも大変なので、我が家は、船室の一角に陣取って、配布されたつまみと飲み物のセットを少し食べたりして時間を過ごした。
フェリーなのでかなり大きい。いったいどの位置が最もよく見えるのか、乗船の時に係の者に聞いたら、船尾を港に向けるので、船尾がよく見えますとのことだった。
それで、船室も一番船尾寄りに陣取った。そして、そろそろ開始されるという20:20に、船室を出て、階段を登って、一番船尾の手すり前に立つことが出来た。
そこから、港を見ると、夜景がとても綺麗だった。一番でかいのは我らのフェリーだが、小さな漁船やクルーズ船も沢山停泊していた。恐らく、それらの船も花火見物用だろう。
花火は突然に打ち上げが開始された。船からだと、全体が見えて非常に見やすい。
港の専用席からどのように見えるのかわからないが、恐らく焼けたコンクリートで暑かったのではないかと思われた。
我らは、海上なのでほどよい海風で全く暑さは感じなかったし、開始直前までエアコンの効いた船室にしたのでとても快適だった。
高く上がる大玉もよく見えて、その巨大さは、港の大部分をカバーするほどだった。
総じて、大玉と、通常の花火とで上がる高さに明白な差があった。
特に最期のクライマックスは、これでもかと、連発でしかも大玉も多くて見応え十分で、とても満足した。
気がつくと、右手に大きな月が出ていた。空気も澄んでいて、とてもよく見えた。
花火大会は、20:30から21:15までだった。21:30頃に港に着いた。歩いてホテルに帰った。
花火大会の様子を一部動画にて紹介しよう。音や、迫力などは、本物には全くかなわないが、雰囲気くらいは感じれるだろう。
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