今回は、長崎の佐世保に行った。
行きはモビリオで高速を使った。天気はすばらしく良く、猛暑だった。
さすがに1500ccのモビリオに、4人乗って、エアコンをがんがんいれていると、制限速度がやっとで、それ以上はかなり辛い感じだった。追い越しはかなの気合いを入れないと大変だ。
タイヤを新しくしたのでロードノイズの低減を期待したが、少し静かになったとは言え、それでもそこそこノイズレベルは有る感じだった。
特に、路面が長崎道のように一部セメント敷きではかなりの音がした。代わりにアスファルト舗装したての所ではかなり静かだった。
そして佐世保といえば、佐世保バーガーと言うことで、「ゆきおじさんのハンバーガー」に行ったのだが、店舗は暗い。閉店したのかと思ったが、「はな一」という所で営業していると書かれていた。
「はな一」とはどこだとナビで探してしまったが、この店舗に入る細い道をさらに奥に行ったところだった。つまり歩いて行けるほどの所だ。
この回りは何も無い所なので、ちょっと心配した。
奥に行ってみると、展望の良さそうな庭に看板があった。
降りていってみると、
なかなかの景色。すばらしい。しかし暑い。
景色を眺めてから、左を向くと長い建物が見える。
のれんをくぐって入るとテーブルが並んでいた。
そして、左側に店内入り口が見えたので入る。
店内は、中華レストラン風。どう見てもハンバーガー店には見えない。
しかし、メニューはハンバーガー屋そのものだった。
私は、スペシャル佐世保バーガーのレギュラー700円を頼んだ。普通の佐世保バーガーは、 460円だった。
後から来た客が、スペシャル佐世保バーガーのラージ1,000円を頼んでいたが、来たのをみたらどよめきの声が上がった。かなりでかい。
話の種にはラージを頼むべきだろう。
佐世保バーガーのバンズ(パン)は、かなりスカスカで見た目ほど腹には来ないのが特徴だ。
ただ、スペシャルは具かかなり入っており、食べ応えはあった。
次に行ったのは、 「ゆきおじさんのハンバーガー」からすぐの所にある通称「森きらら」こと、九十九島動植物園だ。
44歳というここの最長老像。
ライオン。暑いので日陰でのんびりしていた。
そして、ここでは、
モルモットをだっこできる。
なかなかかわいい。おとなしく膝に乗っているものが多いが、中には元気が良いものもいて、膝から歩き出ようとするものもいた。
こちらは、山猫。与えているのは馬肉だそうだ。
外来野生動物化しているというアライグマには、1匹だけ手を上げて餌をねだるものがいてほほえましい。
そして、ここの最も有名なものと聞いたペンギンを見に行った。が、なんだか、プールみたいな感じだ。聞いた話では、旭山動物園のようにペンギンが空を飛んでいるように見えるということだったが。
下に降りると、部屋があり、
このように、ペンギンが下から見えた。しかし、ペンギンは暑さのためか、ゆったりと泳ぐのみで、覇気が無かった。残念。
全体的にはこんな感じだ。エアコンの効いた部屋なので居心地は良いが、水は綺麗だが、ペンギンの糞らしきものがぷかぷか水槽の下に溜まっていてちょっと汚い感じもした。
こうして、佐世保の真夏の昼間は過ぎていた。
佐世保に行った最大の目的は、シーサイドフェスティバル2015の夜の部の花火大会だ。花火クルーズを予約済みだ。
つづく。
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