フロントブレーキを掛けるとカグカグとなってしまって非常に不安定。それが衝撃となって強いブレーキではフロントフォークがよじれる感じがする。なぜにこんなに片効きしているのか調べてみた。
ディスクが、円周状に削れて、波打っている。走行距離1万キロ程度でこんなに削れてしまうとは思えないので、実際はだいぶ走っているのだろう。
軽く回る所のパッドとの接地状況。
きつくなる所の状態。
こちらは、逆側の軽い部分。
きつい部分。見ても全くわからない。
それで、ディスクにマジックを塗って調べることにした。軽い部分。
引っかかる部分。
ブレーキをかけてみた後の状態。軽い部分はあまりこすれていない。
こちらは、引っかかる部分。確かにこすれている。
その裏側。軽い部分。
重い部分。
裏側は、どちらも少しこすれている。ということは、ディスクが傾いているのではなくて、ディスクの片減りによって現象が発生しているということが明確になった。
で、ヤクオクを調べてみるとSRV250用として社外品の新品が2,800円程度のものと、4,800円程度のものが安いものではあった。社外品でも、一万円以上するものもある。純正だと二万円近い上に中古だ。
これが、2,800のディスク。ウエーブタイプでかっこいいが、表面処理が荒そうで加工精度が心配になった。
こちらが、4,800円の製品。見た感じは純正そのもの。
新品で4,800円というのは、かなり安いではないか。と言うことで、注文してしまった。加工精度が気になったが、現状よりはマシになるのではないかと期待した。送料と支払い手数料込みで、6,000円程度になってしまったが。
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