2013年10月14日月曜日

EOS Kiss X 復活!?

GARMINナビの記事の写真が今までとちょっと違うのに気付いただろう。

ブログの物撮りに使っていたEOS Kiss Xが壊れたのが4月だったが、ずっとS10を使ったりしていたが、やはり気に入らなかった。それでヤフオクでずーと安いEOS Kissを探していたら、やっと見つけたのだ。そしてなんとか1万円以下で落札できた。

それを今使っているのだ。だから、復活ではなくて、正常品の中古を購入したということだ。

で、壊れたEOS Kiss Xをどうしようかと思っていた。壊れていては使えないし、しかし、外観もそれほど悪いわけでもなく、いままで長いこと使い続けていて愛着もありで、処分できずにいたのだ。

しかし、こうして使えるものが入手できたら、こんどは置き場所に困ってしまい処分しなくてはならなくなった。が、今回EOS Kissを探してヤフオクを何か月も見ていて気付いたのは、壊れたジャン品を出品していることが珍しくなくあるということだった。

やはり、廃棄処分は気分的嫌だったので、試しに出品してみることにした。

初期値は、1,000円としたが、これでも正直言うと高いかと思ったが、思い入れがどうしても1円にさせてくれなかった。3日ほどに期限を絞ったが、最初はやはり1,000円は無謀だったかと後悔して入札がなかったらどうしようかと思っていた。ところが、すぐに入札があったのにはびっくり。

しかも、締切日にはどんどんと価格が上がり、最終的な価格はこうなった。


びっくりの5千円オーバーだった。付属品は、バッテリーとチャージャー、そしてUSBケーブルのみだ。

こんな価格で落札していただいて本当にありがたかった。私のこのカメラに対する愛着心は、カメラにお前はまだこんな価値を持っているんだよ、新しい持ち主のところで行くんだよと、話しかけていた。

家内にこの価格について話すと、「あなた、ちゃんと壊れていると書いたの!」と、人聞きの悪いことを言う。ちゃんとタイトルにもジャンクと書いているし、写真でもエラー画面を記載していたし、説明文中にも使用できませんと書いてある。

それにしても、壊れたカメラをなぜにこんなに高く購入してくれたのだろうか。きっと、専門家かマニアでこれくらいの故障は簡単に修理できる方だったのかもしれない。または、最近よく見るのは、落下させて外観を破壊してしまったが、中身は正常だという場合に、外観の正常な私のカメラに、落下させたカメラの中身を移植して復活させるということもあるかもしれない。

まあ、落札者にそんなことを聞くのもはばかれたので何も聞いていないのだが。

なんにしても、なんだか少しうれしい事だった。単にいらないものが高く処分できたという単純なことではなくて。


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