今日は、早めに帰宅したのでSRV250にちょっと乗ってみることにした。
バイクに近づくと、
なにやら...
油らしきシミが。
油が染みている。
こちらもだ。
裏側を見ると、垂れている。右のケーブルは、
スピードメーターギヤケーブルで、ディスクまで垂れていた。
これでは、フロントブレーキの効きが悪いはずだ。
危ないので、ブレーキ&パーツクリーナーで、フロントフォークとフロントブレーキを清掃した。
Bandit 1250Sで来たところと同じ所に来た。夕日が沈む。綺麗だ。
同様に写真を撮った。
意外にヘッドライトが明るい感じだ。が、少々光軸が下すぎる。
前回は、エンジンの吹け上がりが重たく感じた。しかし、今日は慣れたからなのか、少し軽く感じて、すこし楽しく感じた。恐らく、ブレーキがちゃんと効くようになったからだろうか。スピードも今日は、「ぬあわ」まで5速で出た。不思議なのだが、風の影響をあまり感じない。ジェンマは、60km/hも出すと、風圧がすごくて大変だったのだが。なぜか、気持ちいい。きっと、暑いからだろう。小型のタンクバックはちょうどよい感じだ。
フロントがふにゃふにゃなのは変わらないが、前回よりも不安は少ない感じだった。
やはり、軽いのは手軽でいいと感じた。
ただ、ライディングポジションは、とうもしっくり来ない。ちょこんとシートの前に座ると、ステップが後ろ過ぎて、足が曲がりすぎてすこしきつい。自動車学校で習うような、足先をエンジン側にして乗る様にはならない。そのようにするためには、座る位置をだいぶ後ろにしなければならない。それでも、特に問題は無いのだが、お尻というより太ももの裏側にシートの角が当たる。なので、恐らく長く乗るのは難しいかもしれない。
結局、シートの前に乗って足先をぶらぶらと下に垂らす感じが一番しっくり来た。
そういえば、サイドスタンドのバネがやや弱くなっているので、サイドスタンドを跳ね上げていても、走行中にぶらぶらして音がする。スタンドを出すときにもがっちり出るというよりはふにゃっと出る感じだ。バネが錆びていて本来の力が無くなっているのだろう。
これが、跳ね上げ状態だが、
ちょっと、指の先で押しただけで2cmくらい上がる。つまり、それほどぶらぶらと言うことだ。
フロントブレーキを見て見た。やや、油で濡れていた。恐らくフォークから垂れて散ったのだろう。
光軸の調整も行った。調整は簡単で、ヘッドライトの取り付けステー(A)のボルトを少し緩め、右側にある位置固定用のボルト(B)を緩めて位置調整したあと再びボルト(B)を締めればよい。その後は走行していないのでまた今度状態を確認してみよう。
そういえば、ハンドルロックをチェックしていなかった。
ちゃんとロックできた。良かった。しかし、キーシリンダーとインジケータがずれている。いつも見えるところなので気になる。
クラクションは鳴らなかった。カチカチという音はするので、通電はしているようだ。ホーンを取り替える必要がありそうだ。
今日、注文していたパーツが届いた。
マジェスティ用のドレインとパッキンだ。
これで、頭を舐めることもないだろう。新しいものはやはりいい。
裏側だ。
オイルは、夏場であるし、Bandit 1250Sと同様に20W-50の固めのオイル「Valvoline VR1 Racing 20W-50」を用意している。近所のデスカウントショップで2本で1,000円以下で購入。とても安い。硬めの方が、古いエンジンにはいいかもしれない。
写真は無いが、オイルフィルターも届いている。
これは、磨く為のもろもろの部材だ。グラインダー用と、電動ドライバー用だ。
フロントディスクブレーキのパッドもある。
そして、ヤフオクですぐ、そのまま使えるというフロントフォークセットを見つけて落札した。送料込みで2万7千円強だった。今のものを修理するのも大きな出費だからこれが使えればいいし、今後のメンテの際のテストというか練習部材としてもストックしておきたかったのだ。
ダストシールを見ると、不具合はなさそうだ。
二本ともチェックした。
今週は、ツーリングクラブのツーリングなので、月曜日にオイル交換と、フォーク取り替えを実行しよう。
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