2013年7月11日木曜日

扇風機の修理とツバメ

6月になっても部屋の中で暑いなあという日はそう多くなかった。もちろん日向では暑くてたまらんと言うことはあったが。

しかし、さすがに7月にもなると扇風機が本格的に使用する事になるのだが、今まで動いていたのに突然全く動かなくなった。

ハネを手で回してみると、とても重い。しかし、重いだけで特に引っかかるとか異音がするなどは無いようだ。

ということで、分解して修理してみることにした。この扇風機は、もう5年ほども使っているリモコン付きでとても便利に使っているのだ。日本製の高級な製品は子ども達に買ってやっているが、自分たちは使えればOKなのでこれていい。

安物だけあってとても簡単に分解できる。

少々埃が付いているが、錆びているわけでも無く綺麗なように見える。

このままで回してみると、ますます重い。軸は、モータの前と、

モータの後ろ側の2つで支えているようだ。埃が絡まって重いのかと思ったが、そのような感じには見えない。ただ、グリスの様なものが少し軸に付いているようだが、それがとてもねばねばになっている感じがする。あるブログでグリスを塗ってみたら、その粘性で重くて回りが悪くなったというのがあったので、

さらさらの潤滑剤であるCRC5-56を使うことにした。

前の軸と、後ろの軸にタップリと拭きかかける。垂れてくるので、拭き取っておく。

モーターなどに埃が付いていたので拭き取っておいた。

ハネなども綺麗にしておいた。


で、組み立て完了。

問題無く回るようになった。以前よりも、静かに回る気がする。

まだまだ使えそうだ。どうだ5年も使った扇風機には見えないだろう。

実は、子ども達に買い与えた日本製の高い扇風機は、リモコンは無くしてしまい、触りまくるので手垢が付いてとても汚くなっている。

もしかしたら、この綺麗な扇風機を取られるかもしれないなぁ。

まあ、それでも、いいのだ。実は、3,500円で新しい扇風機を買ってあったのだ。分解して使えないと言うことも想定してのことだ。それに、扇風機はいくつあってもいいので、追加で買った扇風機は、取りあえず仕舞っておこう。




 暑い外では、ツバメがせわしなく行き来して、子ツバメを育てている。

 近づくと、声を潜めて、でかい体なのに、寄り添ってちいさくなる。

でも、1匹はもう入れずにほとんど外に出てしまっている。体は大人と同じサイズだが、くちばしはまだ黄色い。

でも、もう少しで巣立ちだろう。親鳥もよくもまあこんな大きくなるまで5匹も育てたものだ。



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