亀老山展望台を降りて、
大島南ICから再び、しまなみ海道に戻る。
未島海峡第一大橋が見えてきた。ここから見るとわかるように、柱が沢山立っているのがわかる。幅は片側1車線となっている。
やっと、四国に入った。朝の7時過ぎから走ってきて、2時近くになってやっと四国だ。距離は350キロほどだ。
そして、終点今治で降りる。
右折してR195に入る。車が多くていかにも町中の道路だ。
そして、今治湯ノ浦ICから今治小松道路に入る。
少し走って、松山JCにて松山方向に右折する。
松山自動車道は、片側2車線の広い高速道路でいいペースで走れる。車も多くなかった。
そして、松山ICで降りる。この出口は、少々変わっていて、出てすぐに右に大きく曲がっており、Uターンして直進すると、R33にぶつかる。そこを左折する。
少し走って、
右折して路地に入る。
どんどんと狭い道に入り込んで行く。ナビがなければとても行き着かないだろう。
そして、やっと、讃岐うどんの店に到着。
讃州屋という名前の店だ。2時半を回っており、とても暑くてたまらなかった。
日差しも強くなっていた。昼時を過ぎているためか、車は少なかった。
店の中には、テーブルに座っている人が何人かいたが、どうも店の者らしく、いらっしゃいと言ってくれたが、対応してくれたのはおばさんだった。テーブルに座っている数人は、どうも幼馴染らしくゴールデンウィークで帰ってきたのだろうか。昔の話などをしていた。客らしいのは私一人だった。
メニューを撮影してきたのでご覧いただこう。
居酒屋との看板もあり、品数が多く、わからなかったので、「おすすめは」と聞いたら、「讃岐うどんなら釜揚げでしょう」と言う。「じゃそれで」というと、暑いのか冷たいのかと聞かれたのであまりの暑さに「冷たいのを」と言ってしまった。
シンプルなうどんだ。つけ汁は、可もなく不可もなく普通の味だった。ただ、麺が異常に固く、まるでゴムを食べているようだ。良く嚙まないと呑み込めない。実を言えば、疲れもあるし、高見山でサンドイッチも食べているので、あまり腹が減っていなかったこともあるのか、全部は食べれなかった。価格は450円とリーズナブルではあった。
外に出ると、日向に置かれたバイクあっちんちんになっており、温度計は35度を指している。脱いでいたジャケットを着るのもおっくうな感じだ。パンツも汗でぐしょぐしょだ。
それでも、なんとかヘルメットを着けて出発した。あと80キロ少しだ。今夜の宿は、小田深山荘という山の中の民宿なので、きっと涼しいに違いない。ゆっくり走っても、6時までには着くだろう。
つづく。
0 件のコメント:
コメントを投稿