向島から、因島大橋を渡って因島に向かう。因島大橋は、関門大橋などと同じ吊り橋形式で1kmを超える長い橋だ。
因島内は、片側一車線で島の中央を走るため、景色的にはあまり見るべきものも無かった。
そして、生口橋を渡って次の 生口島に渡る。生口橋は、大きな橋脚から直接ワイヤーで道路を支える斜張橋となっている。橋は長いが幅は片側1車線と広くない。
生口島内は、片側2車線となっていて走りやすい。
次の巨大な橋脚を持つ多々羅大橋が見えてきた。後で、前を行くバイクのように直前にある瀬戸田PAに入ってこの巨大な橋をゆっくりと見てみたいと思った。
何しろ、主塔の高さが半端ではない。なんと226mもある。60階立てビル程度に相当する。長さは、1480mもあり、通常このサイズだと吊り橋にするのが普通だが、この橋は斜張橋構造となっており、世界でも有数の大きさだ。
幅もあり、片側2車線+歩道(原付走行可能)となっている。
しかし、渡り終えるところで、片側1車線に狭くなっており、大三島内は、片側1車線のままだった。
今度は、短く低い大三島橋だ。こちらは、鉄道橋などによく見られる形状だ。
そして、すぐに伯方橋が見えてくる。これを渡ると、最後の大島に入る。
ここで、高速を降りて、2つめの展望台に向かう。
大島内は、比較的空いていた。
そして、島の南部の亀老山に登っていく。途中でみかんが散乱しているのを見たが、何だったのだろうか。
道は、比較的ぐねぐねしており、走りやすくは無い。そして頂上と思われる坂の上に上がると、
突然、駐車場へり入り口が右に見えてくるが、余りに突然なので思わず通り越してしまうところだった。
駐車場はそんなに広くは無いので、多数の車は止まりそうに無い。が、バスは専用の駐車場が奥に別にある。そこが行き止まりだ。
展望台の入り口には、土産物屋があるが、興味のある品は無かった。
しかし、玉藻塩アイスという大きな看板は気になった。秋冬春用のジャケットとパンツのインナーを外して着ているが、20度を超えて、直射日光が当たるとかなり暑い。汗もかいている。
なので、このアイスを食べてみた。亀老という地名にちなんだのか、亀のモニュメントがあったので、それを見ながら食したが、かなり濃厚で粘っこく美味。お勧めだ。
階段を上っていくと
立派な構造物があり、左側に幅広な大きな階段。
右側に奥左に小さな階段となっている。
左の大きな階段を上っていく。
そして、第一の展望にたどり着く。
振り返ると、本当の展望台が見える。
歩いて行く。
なぜか、木の階段だ。ほとんどがセメント造りで階段だけが木製となっている。
縁結びの錠前が沢山付けられていた。
展望はすばらしく、霞が少なければさらに綺麗に見えただろう。見えているのは、四国側で、最後の来島海峡大橋だ。この橋は四国までの2つの小島を渡っており、3つの橋からなっている。
画像が多いので、つづく。
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