ここではサプライズがあった。うれしい。
なんと、小林可夢偉が参戦2戦目で、6位入賞で3ポイントゲットーーーーーッだ。スタートは、12位だったが、1ストップ作戦で、一時は3位を走って、どきどきした。
なんと言っても長年参戦しているチームメイトのツルーリの前だった事は、彼の評価を高く高く上げたのではないかと思う。トヨタは来年のドライバーとして小林可夢偉を本気で考えてほしい。やはり、日本のチームが日本人ドライバーを使ってこそだと思う。
彼には、才能を感じる。対して、一つ後ろの13グリッドからスタートした中嶋一貴は、13位のままだった。本来ならば、ポールポジションのハミルトン(HAMILTON)が、ブレーキトラブルで、リタイヤしたので一つ順位を上げてしかるべきだったはず。今年1年ノーポイントで終わり、速さがない訳じゃないけど、いざというときに失敗するという弱さがあり、結果が出ていないのは仕方ない。結局勝負強さが無いのがどうしようもない事だと思う。元々チームにトヨタがエンジンを供給していて、いわばお金を払ってシートを買っていたような状態だったので、チームがトヨタエンジンを嫌ったのも仕方ないと思う。もちろんそれだけでは無かろうが。
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