2009年11月29日日曜日

リアショックとエアークリーナユニット交換(その2)

つづき。マフラーを外す。
マフラーは、小さい赤丸4っのネジを外し、次に、大きな赤丸のネジを外して、サイレンサー部分のみを外す。このサイレンサーをタイコなどという。これで、左右の邪魔なものが無くなったので、いよいよショックを取り外す。
ショックを外す前に、タイヤの下に、板などを入れておく。そうしないとショックを外したことで、リアタイヤが支えを無くして地面にまで下がってしまう。そうなると今度は、取り付けの際に、リアタイヤを持ち上げなくてはならず、大変になる。
上のボルトとナットを緩める。
次に、小さい赤円のネジを外す。と、ショックが取り外せる。

「旧」が今まで使っていたボトミングするタイプで、「新」がショップから送られてきたもの。明らかに、バネの太さや、巻き数が異なる。取り外したのと逆に取り付け作業を行う。特に、難しい所もない。
次に、新しいステンレス製エアークリーナーユニットを取り付ける。ステーと取り付けネジは、近所のホームセンターで購入。
だが、このステーは細く、柔すぎて、だめだったので、もう少し頑丈そうなものを使った。
こちらは、100円ショップで購入した。
ステーを固定するのに、大きな赤円の金具を使うことにした。これを一旦取り外して、手前に折り曲がるようにひっくり返して取り付けなおす。

これが、取り付け後の写真。旧エアークリーナーユニットにつながっていた、ゴムホースを丸めてビニルテープで留めてある。そのうちにもう少し綺麗に処理するようにする。次に、これがエンジン側のホース2本。
こちらも、ビニルテープでがんじがらめにした。
取り付け完成。なかなかかっこいい。取り付け作業の途中で雨が降り出してしまい。試走ができないかと思ったが、暗くなってやんだので、少し走ってきた。

アイドリングでは、特に変化は無いが、エンジンを吹かすと、「ブボーッ」という低音の吸気音がする。これが何となくかっこいい。走り出して、違和感はない。エンジンの吹け上がりがいいという感じはしないが、明らかに回転数が低くなった。いままでは、70km/h出すのに、7,500回転程度回っていたのに、アクセルをひねると、7,000回転で止まって、車速だけが上がっていく感じになり、7,000回転で、70km/h出るようになった。また、走行中に、アクセルをひねると、「ボボボーッ」という音がして、気持ちいい。今までは、アクセルをひねっても、ガーというメカ音ばかり大きくなっていたが、今度は、加速中というような音がするのだ。また、何となくだが、低速での走りが良くなった気がする。

さて、次にリアショックだが、いままでと大きくは変わらないが、よりしっかりした感じになった。以前ならガツンとくるような、道路の段差も、あまりショック無く通り過ぎてしまう。明らかに、良い感じだ。ただし、まだ、慣らしができていない状態なので少し走ってから再度確認したほうが良いだろう。

2 件のコメント:

  1. エアークリーナーだけでも、かなり雰囲気変わって良いです。
    で、あのホース二本の理想的な処理に悩んでいます。
    なんか、いいアイデアありますか?

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  2. MAさん

    おそらく、不圧を利用したものだと思うのですが....。私も困っています。どうしましょうか。とりあえずは、栓をしようかと。リア側のは、短いチューブと交換して。前側の一本は、水抜きみたいなので、取り外して、もう一本のは、シート下側に、つまり上向きにして、開けたままにしようかと。まだ、具体的な事じゃないんですが。無くても、とりあえずは、大丈夫みたいですけど。

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