RaedyNASは、XRAIDモードで構成されており、HDDが追加されると自動的に容量が増えるような説明だったように思った。
ケースは、
これを使用した。低価格ながら、RAID構成も可能な2ベイタイプのHDDケース。インターフェイスは、USB 3.0だ。
パッケージ。
中身。本体とACアダプタ、USB 3.0ケース、そして取説とシンプル。
側面は何も無い。
背面。比較的小さなファンだが、音は静かだった。
取説は十分な内容。
RAIDの構成変更方法、本体のみで出来るようだ。
底面の前側にスライドスイッチがあり、これを後ろにスライトして、フロントカバーを上にずらすと、
カバーが外れる。
4TB HDD2台を挿入。見てわかるが、HDDはラベル面を合わせるように挿入する。普通は、同じ向きに挿入するものだと思うが、そうすると挿入できない。
電源を入れてみた。初期状態は、SINGLEつまり、2台のHDDとして見える。1ボリュームとして最大容量として使いたいので、RAID0に設定した。
そして、ReadyNAS 316に接続した。しかし、全く認識されない。
調べると、このNASに外付けHDDを付けても、ボリュームが増えず、バックアップ専用になるらしいとわかり愕然。
試しに、PCに繋いでみたが、やはり認識できない上に、コンピュータ管理のストレージ管理でもフォーマットすら出来ない。おかしいと調べたら、どうやら専用ツールで設定しないと行けないらしいとわかった。
ツールは付属せず、以下からダウンロードする必要がある。
RATOC RAID監視マネージャー(Windows用)
http://www.ratocsystems.com/services/driver/usb30/raidmanager.html
管理ツールで見ると内蔵されているHDDなどの型番も見えた。これで、RAID作成をえらんで、
RAID0としてフォーマット。
PCでは、約8TBのHDDとして認識された。もしかするとフォーマトされていなかったから、認識されなかったのかと再度ReadyNAS 316に繋いで管理画面で、ボリュームを見てみたが...
やはり、見えない。
が、共有ページでみると、外部という項目が増えていて、これのみを共有することが出来るようになっていた。統合された1つのボリュームとしては使えなかったが、8TBが別ボリュームとして共有できたので良しとしよう。ちょっと残念だが。
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