しかし、55-200mmでは広角が無いので、レンズ交換が面倒だ。
EOS Kissでも、18-200mmを便利に使っている。純正には、18-150mmがあるが、望遠側が物足りないし、中古でも高価だ。同様の製品としては、タムロンの18-200mmしかない。それで、なにか出物は無いかとヤフオクを見ていたのだが見つからない。
ところが、盲点のAmazonのマーケットプレイスで、タイムロンの18-200mmの中古が3万円ほどで出ているのを発見。思わず注文してしまった。
これが届いたもの。本当に本体だけだった。
しかし、中身は綺麗だった。特に大きなキズなども無い。色はシルバーだ。カメラに取り付ける下側が絞られている形状だ。全体的なサイズは、噂ほど大きくないと感じたが、ずっしりと重い。600g以上有り、カメラ本体の倍ほどもある。
キャップと、フード付きだった。
こちらがカメラ側。
フィルターはついていないようだが、保護カラスは付いている構造なのか?
マウント側は金属になっている。
鏡筒が自重で伸びないようにロックスイッチが付いている。
これが、広角の18mmの状態。
そして、200mにするとかなり伸びる。倍以上に見える。
18-55mmとの比較。やはりだいぶでかい。
これが、15-45mm。
そして、18-55mm(アダプタリング付き状態だ)。
そして、18-200mm。広角の状態ならばそんなに違和感は無い。
しかし、200mmに伸ばすと、かなり大きい。
プロテクターはこれを購入していた。
さっそく、取り付けてみた。
日本製だ。
カメラにレンズを付けた状態で持ち運ぶときに当たりそうで怖いので、ケースを購入した。
サイズは110にした。
一眼レフ用だ。
裏が赤くなっている。
18-200を付けたEOPS M3をいれてみたら、ぴたりだった。110サイズで正解だった。
ただ、注文してから知ったのだが、このタムロンの18-200mmの初期型は、EOS M3で不具合があるらしい。中古とは言え、かなり安かったので、ちょっと心配していた。
不具合があってもタムロンに送れば、無料でファームをアップしてくれて、不具合が解消するらしいが、その場合は保証書が必要となっている。だが、購入品には付いていなかった。もしも不具合のある初期型だった場合、EOS M3では使えないと言うことになる。
恐る恐る、18-200mmを取り付けてEOS M3の電源をいれてみたが、何事も無く起動した。助かった。初期型ではなかったようだ。
試し撮りしてみた。18mmの状態。
そして200mmの状態だ。かなり、望遠になる。これならば、いざというときに、使える。確かにレンズは大きくて重いが、EOS Kissに比べれば、だいぶ軽いし、小さい。それ以上に、広角も望遠も一つでまかなえる便利さの方が勝る。
フォーカス音かなり静かだ。純正はほとんど音がしないが、若干耳をすますと少し音がする。だが、外に出たらわからないのでは無いか。オートフォーカススピードも、ほとんど純正レンズと差は無いと思った。
シルバーしかなかったのでこれを購入したが、意外に黒のボディに合うように思う。色は逆にシルバーで良かった。
旅行や、ツーリング先では役に立つだろう。出かけるときには、18-200mm一択だ。
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