現在の写真用サーバーの容量は、11TBだ。
残りが、だいぶ少なくなってきている。あと、2TB少々。
過去1年間でどれくらい消費しているか調べてみると...
2015年は、1.72TBも消費していた。
2016年は1.24TBでこちらの方が少ない。まあ、おそらく1.5TB程1年で消費するようだ。
ということは、あと1年少ししか持たないということだ。それに、このサーバーは写真や動画だけを保存しているわけではなく、その他のファイルもいろいろ保存している。
ということで、今年に入ってから、何か低価格で良いものがあったら購入しようと探していた。
すると、NTT-Xで激安のNASが売られていた。6台のHDDを搭載できるNASケースに、NAS専用のハードディスク3TBを6台セットにしたものが、99,800で売られており、さらに、9,020円の割引きがあり、かつ、800円のクーポンが別途配布されていて、トータルで9万円を切る価格になっていた。
このNASケース「NETGEAR ReadyNAS 316」は、現在約4万6千円程だ。NAS専用の3TBのハードディスクは、デスクトップ用より高めで1万円程はするだろうから、それだけで6万円。トータルで11万円程ということになる。9万円というのは安い。
届いた「ReadyNAS 316」。こういった製品の中では6ベイと大きい。
開けてみると、6個のベイが並んでいる。
裏側。大きなファンが付いている。冷却は問題なさそうだ。下に電源の小さいなファンも見える。
ドライブベイをよく見てみる。
すると、全部のドライブベイがアンロック状態になっていた。ハードディスクは当然だが組み込み済みで出荷されているはずだ。これは、ちゃんとロックしておいた方が安全だろう。
せっかくなので、内蔵されているハードディスクを取り出してみた。
Seagate ST3000VN000だった。まさしくNAS専用HDDだ。
Amazonで見ると、新品だと、12,000円程する。6台だと7万円となる。かなり得した気分だ。
さっそく設置して電源を入れた。かなりファンの音がうるさい。これは、失敗したかと思ったが、セットアップが完了したら、静かになった。PCと同じでアイドル状態ではファン回転数が低く制御されるているようだ。
ちょっと見にくいが、前面の扉にはLEDが仕込まれていて、かつタッチパネルになっている。丸い円の中は「OK」ボタンになっていて、セットアップで状態を確認したらOKを押すというように使用方法がなされていた。なかなかかっこいい。
ディプレイにもこのようにメッセージが表示される。
使い方だが、とても簡単だ。私の場合、すでに2ベイタイプを使用しているので、NETGEARのReadyCLOUDにアクセスすると、現在稼働しているNASが表示される。今回追加されたNASの管理画面に入って、ユーザを追加したらもう使える状態だ。
さっそく、現在のデジタルカメラフォルダーをバックアップした。
これで、一安心だ。容量はたっぷりだ。
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