オイルチェンジャーとして購入したが、空気入れそのものに見える。本当に使えるのだろうか?
予定どうり、XF-08を交換用オイルとして使う。
オイルチェンジャーの説明書が付いていたが中国語で全く分からなかった。しかし、パッケージの裏に。英語バージョンが印刷されていた。それでも、いまいちよくわからないのだが、中国語よりはましか。
これが本体。
上が吸い込み。
下が排出のようだ。
赤いホースが2本。あまりに長いので、1本を真ん中から切って2本にして使うことにした。
オイルゲージ。
吸い込み口と排出にそれぞれ半分に切った赤いホースを付けた。
まずは、暖機後オイル量を確認。
ちょうど真ん中ぐらい。
赤いホースをオイルゲージの口に入れる....
太すぎて入らない!
説明書を読むと、細いホースを使うようなのでなんとか接続。接続の仕方が全く不明だ。
こんなもんか。いまいち自信なし。
が、なんとかオイルが出てきた。
ごぼごぼと出てくるので飛び散ってしまった。というのも、ホースをオイルパンの底まで突っ込むと、オイルパンの底に吸い付いてしまって、非常に重いのだ。力いっぱいポンプを上下しなくてはならなかった。ところが、そうすると勢い余ってホースから激しくオイルが出てくるのだ。しかも、ポンプを激しく上下していめのでホースもそれにつれて動くため、そこら中に散らばってしまったのだ。
今後も使うことを考えると、排出ホースをなんとか固定する方法を考えないといけない。
ある程度出切った感じだったので、オイルを入れることにした。調べたところでは、PCXのオイル量は0.8リットルとのこと。ちゃんと抜けていない可能性もあるので、とりあえず0.5リットルと、少なめにとった。
アイドリングの後調べると先っぽに付くぐらいだった。
それで、0.2リットル程追加。
今度は、ほぼ上限になった。ということは、0.7リットル程度入ったので、ほとんど抜けていたと考えていいのではないか。少しオイルが残ったかもしれないが、1,000km程度で早めに交換すればいいだろう。
さっそく、試走に出かけた。
なんだが、エンジン音が静かになったような、エンジンの回転具合も滑らかになったような、気がする。ブラシーボ効果かもしれないが。
少なくとも、悪い部分は感じられなかった。
なので、これでいいのではないか。
とりあえず、オイル交換できてよかった。
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