2017年1月31日火曜日

CHUWI Hi10 Pro カバーと液晶保護シート

CHUWI Hi10 Pro 用にカバーと保護シートを購入した。両方ともAmazonからだ。



KuGi CHUWI HI10 PRO ケース 傷つけ防止 スタンドカバー CHUWI HI10 PRO 専用カバー 薄型 軽量 内蔵マグネット開閉式 PUレザーカバー CHUWI HI10 PRO Tablet スマートケース ( ブラック )



【LIHOULAI】CHUWI HI10 PRO 10.1インチ 専用液晶保護強化ガラスフィルム 硬度9H


届いた商品。

まずは、液晶保護シートから。これはガラス製。他のスマホもほとんどガラス製にしている。なかなか10インチサイズの大きなものは無いのだが、Hi10 Pro用には有った。

スマホ用とほぼ同様の内容物。

すでについていた樹脂製の保護シートを剥いでから取りつけた。まさしくガラス板。

気泡も入りようがない。と思ったが、一部に入ってしまったので貼り直し。それで気泡はなくなった。ガラスの何がいいかと言えば、やはりその平滑性だろう。そして強度だ。

しかし、スマホ用もそうだが、指紋というか手垢というか、とにかく汚れやすい。そして、やや滑りが悪い。感度も落ちた感じがした。スマホ用に比べても大きいからか厚目なのだ。その点は少し不満。

指紋の汚れに関しては、マイクロクロスなどで、拭くと。

見事にきれいになるのは美点だ。

そしてケース。見てわかるようにあまりよくない。

とりえず付けてみた。

ガラスの保護シートもそうだが、ここの部分が開いている。ここには小さなLEDが仕込まれている。充電中に点滅してくれる。X16 PowerにはこうしたLEDインジケータ類が無くて不便だった。

角度は変更できないが、スタンド機能は付いている。これが無いケースは使い物にならない。

ただ、歪んでいてあまり精度が良くない。まあ千円程度と安いのもあるが。Hi10 Pro用のケースはこれしか売っていないのだから仕方ない。

しかも、最初はなんとか入っているが、

だんだんと本体が下がってしまうのだ。これは使いにくい。

こんな感じで、LEDも見えなくなるし、画面の下に表示されるボタン類もケースに潜ってしまってタッチできなくなるのだ。

このケースは、そもそもの構造に欠陥がある。赤枠部分がそうだ。

下から、本体を挿入するようになっていて、下にベロで押さえる構造だ。これは、下ではなくて上から挿入して、上で押さえる構造でなくては、だんだんとタブレットの本体の重量でしたにずれてしまうのは当然だ。

しかし使いづらい。画面がタッチできなくなっては使い物にならない。

:仕方ないので、カバーは使用せずに、キーボードを取りつけて畳んで持ち出している。

何かもっとまともなケースが無いか、現在中国サイトを漁っているところだ。

2017年1月27日金曜日

CHUWI Hi10 Pro バックアップ

まずは、何かあっても初期状態に戻せるように、バックアップを取って置きたいと考えた。

最初は、ONDA V919では外付けドライブでCDブートが可能だったので、USBのCDドライブを取り付けてみたが、まったくブートメニューに出てこず、使えなかった。

それで、USBメモリでブートすることにした。

バックアップソフトは、以下のフリーソフトを使うことにした。

Macrium Reflect Free


これを、別のPCにインストールして、USBメモリをUSB端子に刺して、起動イメージを書き込む。それで、ブートすると、バックアブしたり、リストアしたりできるものだ。有料版もあるのだが、使用が限定的なので、フリーのバージョンで問題ない。

ところが、適当な手持ちのUSBメモリにブートイメージを書き込んでみたのだが、Hi10 Proのブートセレクタには出てくるのだが、選択しても、内部ストレージ内のWindowsが起動してしまうのだ。なかでも、64GBのUSBメモリは、ブートができれば、これ一つでバックアップもそのUSBメモリに書き込めて便利だったのだが、64GBのものだと、バックアップソフトのMacrium Reflectからはじかれてしまってブートイメージが書き込めないのだ。ブートイメージの容量は100MB程度と少ないので、大きな容量のUSBメモリは必要ない。

幸いなことに搭載さているWindows 10 Home 64bitは、そのまま起動する英語版だった。

USBメモリからブートできないと、初期状態をバックアップできない。

色々と試行錯誤したところ、原因はUSBメモリ自体にあった。どうも、使ったメモリが起動に対応していなかったのだ。


結局私の手持つのものでブートできたのは、PQIの8GBのものだった。もともとLinuxをブートするために使用していたので、フートできる仕様のものだったのだろう。

8GBでは、容量が足りないので、64GBのUSBメモリも刺した。USBポートが2つあってよかった。


起動で、[F7]を押すと、黒反転のPQIのUSBメモリが選択でき、

ブートしてくれた。しかし、その画面も縦向きだ。


ソフトが起動したが、やはり縦向きのまま。しかも、タッチは使用できないので、キーボードを購入していてよかった。ただ、カーソルが上を押すと当然だが左に動く、というように見た感じそのままで操作できず、とにかく使いずらい。


しかし、今回は1回バックアップをとれればそれで終わりなので、我慢してバックアップを取り終えた。



なお、、バックアップファイルは単一の大きなファイルとして生成されるので、バックアップ書き込み用USBメモリはNTFSでフォーマットしておかなければならないのは、注意点だ。

とりあえず、これで、バックアップもとれたので、好きなように弄り回すことができる。が、最初から改造したりするつもりはない。実用的に使用するつもりで購入したのだ。


2017年1月26日木曜日

CHUWI Hi10 Pro 到着

CHUWI Hi10 Proが到着した。なんと驚いたことにGearBestは注文から2時間で発送処理に入ったようだ。そのためか、DHLには相当早く追跡番号が登録された。しかし、ピックアップは1日後、そして翌日中国より発送、2日目に国内到着し、関税などを通った後、3日目にわが地域に移送され、4日後に到着した。

かなり速かった。


荷物は佐川急便が届けてくれた。都会だと直接DHLが届けるのだろうが、田舎だと地域の業者に頼むのだろう。

中には、本体(上)と、キーボード(下)が入っていた。箱はあまりしゃれっ気のないものだ。

開けてみた。白い袋に入っていたが、それを取った後の状態。右横にあるのは、EUプラグをUSプラグ(日本で使用できる形状)に変換するアダプタ。以前、OUKITEL K6000を購入した時にもついていたが、サイズがぶかぶかで、かなり使い勝手の良くないものだった。これは、しっかりしているようだ。

本体の画面側。

キーボードとの接続部。ここにかなり強力な磁石が仕込まれているようだ。

左側面に端子が集中して配置されている。上から、イヤフォン、microHDMI、microUSB、USB Type-C、microSDカードスロットとなっている。


このように、近づけると吸い付くように磁石で吸着されてドッキングする。

キーボード側にも磁石が付いているようだ。


取り付けた状態。この状態だとまさに小型ノートPCだ。

通常の折りたたんだ状態。素晴らしい。この価格からは想像できないきっちり感がある。


 しかも、逆向きにも取り付けできる。その場合は、キーボードがタブレット台代わりになり、入力はできない。

折りたたむこともできて、タブレットスタイルにもなる。しかし、重さが倍になるので実用性はどうかと思ったが、台として使っていて、すぐにたたんで手に持てるのは手軽ではある。


付属のACアダプタ。EUプラグなのでこのままでは使用できないが、同梱されていたUS変換プラグを刺すと、日本のコンセントにも刺さるようになる。ただ、高さはかなり高い。

そして、片方がType-Aで、タブレットに接続する側がType-CのUSBケーブルが付属する。ACアダプタは、通常のType-Aだ。

ちょっとピンぼけてすまないが、ワールドワイド仕様のACアダプタで、100V-240Vに対応する。

出力は5V/3Aだ。かなり大出力。



キーボードは、アイソレーションタイプで、かなりしっかりしており、X16 Powerのキーボードよりもしっかりしていて使い勝手も良い。

ただ、USB端子が両端についているだけのものにしては、タブレット本体と同様の重さがあり、ずっしりとしている。おそらく、重いタブレットをつけても倒れないように、重りが仕込まれているのだろう。

せっかく、重くするのなら、少し高くなってもバッテリーを重り代わりに入れてほしかったものだ。

LEDが右上についており、電源とキャップスロックになっている。X16 Powerのキーボードにはインジケータ類は付いていなかった。


電源を入れて、「CHUWI」ロゴが表示されたらこの[ESC]キーを連打すると、

BIOS設定に入ることができる。ただ、なぜか縦向き(使用者にとっては横向き)に表示されるのはどうしてだろうか。

CHUWI」ロゴの後に表示されるOSセレクタも縦向きなのだ。見にくくて仕方ない。

液晶保護が見にくいので剥いだが、その下にももう一枚通常使用の液晶保護シートが貼ってあった。中華タブレットでは定番の仕様だ。

まだ、電源投入後、「CHUWI」ロゴが表示されたら[F7]を連打すると、
(「CHUWI」ロゴは、横向きなのだが。)


ブートデバイスセレクターが現れる。


とりあえず、これだけ知っておれば、いざという時に役に立つだろう。

まずは、バックアップを取らなければ。

つづく...


2017年1月25日水曜日

CASIO FR10 をバイクに搭載して撮影

PCXをバイクショップに見てもらいに行くときに、CASIO FR10でタイムラスプで撮影してみることにした。


いままでSJ4000を取り付けていたところに搭載した。


シート側から見るとこんな感じ。取り付けには、純正の取り付けキットを使用した。


CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-FR10/FR100/FR200用トライポッドマウンター EAM-1 三脚ネジに取り付けるオプション




ところが、基本的にカメラ部の蝶番で90度にして取り付ける形になるため、このように走行の振動で前に倒れたり、

後ろに倒れたりする。


前に倒れると、地面しか撮影されていなかったりするし、

上になると、空を撮影してしまったりする。

どうも、動画カメラのように固定して使うのは問題があるようだ。90度固定することができれば簡単なのだが。この機構ではどうしようもない。別途L字の金具でも用意すれば何とかなるかもしれないが、簡単に脱着できるというメリットが全くなくなってしまう。

やはり、首からぶら下げて撮影するしかなさそうだ。