CHUWI Hi10 Proが到着した。なんと驚いたことにGearBestは注文から2時間で発送処理に入ったようだ。そのためか、DHLには相当早く追跡番号が登録された。しかし、ピックアップは1日後、そして翌日中国より発送、2日目に国内到着し、関税などを通った後、3日目にわが地域に移送され、4日後に到着した。
かなり速かった。
荷物は佐川急便が届けてくれた。都会だと直接DHLが届けるのだろうが、田舎だと地域の業者に頼むのだろう。
中には、本体(上)と、キーボード(下)が入っていた。箱はあまりしゃれっ気のないものだ。
開けてみた。白い袋に入っていたが、それを取った後の状態。右横にあるのは、EUプラグをUSプラグ(日本で使用できる形状)に変換するアダプタ。以前、OUKITEL K6000を購入した時にもついていたが、サイズがぶかぶかで、かなり使い勝手の良くないものだった。これは、しっかりしているようだ。
本体の画面側。
キーボードとの接続部。ここにかなり強力な磁石が仕込まれているようだ。
左側面に端子が集中して配置されている。上から、イヤフォン、microHDMI、microUSB、USB Type-C、microSDカードスロットとなっている。
このように、近づけると吸い付くように磁石で吸着されてドッキングする。
キーボード側にも磁石が付いているようだ。
取り付けた状態。この状態だとまさに小型ノートPCだ。
通常の折りたたんだ状態。素晴らしい。この価格からは想像できないきっちり感がある。
しかも、逆向きにも取り付けできる。その場合は、キーボードがタブレット台代わりになり、入力はできない。
折りたたむこともできて、タブレットスタイルにもなる。しかし、重さが倍になるので実用性はどうかと思ったが、台として使っていて、すぐにたたんで手に持てるのは手軽ではある。
付属のACアダプタ。EUプラグなのでこのままでは使用できないが、同梱されていたUS変換プラグを刺すと、日本のコンセントにも刺さるようになる。ただ、高さはかなり高い。
そして、片方がType-Aで、タブレットに接続する側がType-CのUSBケーブルが付属する。ACアダプタは、通常のType-Aだ。
ちょっとピンぼけてすまないが、ワールドワイド仕様のACアダプタで、100V-240Vに対応する。
出力は5V/3Aだ。かなり大出力。
キーボードは、アイソレーションタイプで、かなりしっかりしており、X16 Powerのキーボードよりもしっかりしていて使い勝手も良い。
ただ、USB端子が両端についているだけのものにしては、タブレット本体と同様の重さがあり、ずっしりとしている。おそらく、重いタブレットをつけても倒れないように、重りが仕込まれているのだろう。
せっかく、重くするのなら、少し高くなってもバッテリーを重り代わりに入れてほしかったものだ。
LEDが右上についており、電源とキャップスロックになっている。X16 Powerのキーボードにはインジケータ類は付いていなかった。
電源を入れて、「CHUWI」ロゴが表示されたらこの[ESC]キーを連打すると、
BIOS設定に入ることができる。ただ、なぜか縦向き(使用者にとっては横向き)に表示されるのはどうしてだろうか。
「CHUWI」ロゴの後に表示されるOSセレクタも縦向きなのだ。見にくくて仕方ない。
液晶保護が見にくいので剥いだが、その下にももう一枚通常使用の液晶保護シートが貼ってあった。中華タブレットでは定番の仕様だ。
まだ、電源投入後、「CHUWI」ロゴが表示されたら[F7]を連打すると、
(「CHUWI」ロゴは、横向きなのだが。)
ブートデバイスセレクターが現れる。
とりあえず、これだけ知っておれば、いざという時に役に立つだろう。
まずは、バックアップを取らなければ。
つづく...
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