最初は、ONDA V919では外付けドライブでCDブートが可能だったので、USBのCDドライブを取り付けてみたが、まったくブートメニューに出てこず、使えなかった。
それで、USBメモリでブートすることにした。
バックアップソフトは、以下のフリーソフトを使うことにした。
■Macrium Reflect Free
これを、別のPCにインストールして、USBメモリをUSB端子に刺して、起動イメージを書き込む。それで、ブートすると、バックアブしたり、リストアしたりできるものだ。有料版もあるのだが、使用が限定的なので、フリーのバージョンで問題ない。
ところが、適当な手持ちのUSBメモリにブートイメージを書き込んでみたのだが、Hi10 Proのブートセレクタには出てくるのだが、選択しても、内部ストレージ内のWindowsが起動してしまうのだ。なかでも、64GBのUSBメモリは、ブートができれば、これ一つでバックアップもそのUSBメモリに書き込めて便利だったのだが、64GBのものだと、バックアップソフトのMacrium Reflectからはじかれてしまってブートイメージが書き込めないのだ。ブートイメージの容量は100MB程度と少ないので、大きな容量のUSBメモリは必要ない。
幸いなことに搭載さているWindows 10 Home 64bitは、そのまま起動する英語版だった。
USBメモリからブートできないと、初期状態をバックアップできない。
色々と試行錯誤したところ、原因はUSBメモリ自体にあった。どうも、使ったメモリが起動に対応していなかったのだ。
結局私の手持つのものでブートできたのは、PQIの8GBのものだった。もともとLinuxをブートするために使用していたので、フートできる仕様のものだったのだろう。
8GBでは、容量が足りないので、64GBのUSBメモリも刺した。USBポートが2つあってよかった。
起動で、[F7]を押すと、黒反転のPQIのUSBメモリが選択でき、
ブートしてくれた。しかし、その画面も縦向きだ。
ソフトが起動したが、やはり縦向きのまま。しかも、タッチは使用できないので、キーボードを購入していてよかった。ただ、カーソルが上を押すと当然だが左に動く、というように見た感じそのままで操作できず、とにかく使いずらい。
しかし、今回は1回バックアップをとれればそれで終わりなので、我慢してバックアップを取り終えた。
なお、、バックアップファイルは単一の大きなファイルとして生成されるので、バックアップ書き込み用USBメモリはNTFSでフォーマットしておかなければならないのは、注意点だ。
とりあえず、これで、バックアップもとれたので、好きなように弄り回すことができる。が、最初から改造したりするつもりはない。実用的に使用するつもりで購入したのだ。
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