2021年3月23日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F 今年初のクラブツーリングは国東に行ってきた

 クラブツーリングの2月幹事だったのでルートも考えていたのだが、コロナの緊急事態宣言により中止。そのまま3月の幹事となった。それで、国東方向に行くルートを設定した。

というわれけで、これが今年初めてのクラブツーリングとなった。


出発時間は8時を設定したので、できれば10分前までには着いておきたかったのだが、最近はどうも出発に時にいろいろとトラブルが発生して遅れている。今回も、持っていくべきものを忘れたりして出遅れて、到着したのは出発時間ぎりぎりだった。


到着すると、皆集まっていたが、なんだか1台のバイクの周りに集まっている。

何事かと近づいてみると、アプリリアのモタードバイクだ。しかも125ccだ。調べるとSX125だ。125cc単気筒だが15馬力でており、しかも車重は134kgと軽い。ただ、シート高は88cmと高い。私がまたがったら足が付かないかもしれない。危険なバイクだ。

聞くと通勤で使用しているがリッター30kmも走るというからエコでもある。所有者まつだ氏は、最近体調が悪くてツーリングに参加できていなかったがこのバイクなら軽いので長く走ってもなんとかなるのではないかと久々の参加となった。このまつだ氏は、広域農道の貴公子というあだ名が付きほど道をよく知っており、110ccではあるがレースにも参加していて走りには定評がある人だ。


私が8時ぎりぎりに到着したが、みなのんびりしているのでどうしたのかと思ったら、このCBR1000RR乗りのニシモリ氏がまだ来ていないからとのこと。実は起きたら7時半過ぎていたということで、やってきたのは8時半を過ぎていた。でも、私としては出発まで余裕ができたので助かった。

それでは出発。アプリリアのまつだ氏が先頭を走ってくれることになった。

リッターバイクばかりの中で125ccだ、正直のんびり走るかと思ってたが、出足が素晴らしく速くあっという間に置いて行かれてしまう。

広域農道の貴公子だけあって、広域農道は非常に速い。

大分県に入り、宇佐広域農道を走しる。なかなかついていくのが難しいほどのペース。驚いた。それでも、先に走ってくれると付いていくだけなので、とても楽しい。


1時間半もかからないハイペースで、まほろばうさに到着。休憩時間が長く取れるのでハイペースもいいものだ。

そして、国東半島の真ん中に向かって北に上がっていく。途中で、青いZZR1200乗りのGOEMONさんが途中離脱。もともと、入院するので見送りに行くということだったのが、ここまで参加してくれた。退院して体調が回復したらまた一緒に走りたい。

国東半島の真ん中に向かって、山道を走り抜ける。途中トラックがいてなかなかペースが上がらなかったが、途中で道を譲ってくれたのでそれ以後は気持ちよく走れた。


最初のプランではこの行入ダムに寄る予定だったが、別の提案がありそこに行くことになった。

それが、この富来(とみく)神社。その名称から、とみくじに近く、宝くじ運がよくなるというご利益があるらしい。

神社の建屋は、とくに変わったこともない感じ。

一応、ちゃんとお参りしておいた。

でも、みんなわさわさと裏に回っていく。行くとそこには小さな祠があり、そこでお賽銭を投げて祈っている。これが本来のくじ運が上がるところなのか。ということで私もお賽銭を投げて願う。果たして本当に運が上がるか。楽しみだ。

そして、昼過ぎに道の駅くにみに到着。昼食となる。

私は、コロナ禍の中多人数での外食は控えているので、持ってきたおにぎりを食べた。

出かける直前に電子レンジで温めてから、保温バッグに入れて持ってきたので、温かいおにぎりが食べられた。実はこれを積み込むのを忘れて出遅れたのだ。
こういうのもありだな、思った。次は、コンロをもってきてラーツーもありだろう。

昼食後は、ドローンを持ってきたので、皆で集合写真を空中から撮ったりした。

そうしたら、沖にある半島の先に、何か穴があるように見えるので、それを見てみたいというので、やってみることに。

近づいてみると、確かに穴がある。若いとあんなに遠くにある穴が見えるのだなと感心。

完全な穴というよりは、えぐれている感じだった。簡単には人がいけない場所なので、ドローンはこのような利用方法もありだなと感じた。

余興も終わったので、帰ることになったが、突然の雨。天気予報では雨の確立はかなり低い予報だったはず。がっくりしたが、

長く続くこともなく、間もなくやんだので助かった。

途中でコンビニで休んでから、

重合場所に戻ってきて、解散となった。

今年も、いいツーリングだった。特に先頭のまつだ氏には感謝。また、参加してほしい。本当に楽しく走れた。

まだコロナの影響はそう簡単にはなくならないだろうが、バイクで走っているときには、一人ひとり個別なので三密的には全く問題ない。問題なのは昼食や休憩時間だ。実を言えば、それが一番楽しい時間でもあのだが。




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