2021年2月8日月曜日

HUAWEI MediaPad M6 Turbo 8.4インチAndroid 10タブレット

 いままで、タブレットとしてHUAWEI MediaPad M3を使ってきた。だが、そろそろ遅いと感じ始めてきた。 何しろAndroid 6だ。当時はハイスペックだったのだが。


そろそろ買い替え時だとは思っていたが、世の中どうなったのかAndroidのタブレットがなくなってしまって、iPadだけになりつつある。唯一HUAWEIだけは何とか作りつ付けてくれていたのだが、米国の規制もあり、Googleのアプリが入れられなくなってしまっている。


だが、さすが中国だ、それを無理やりインストールして販売している。ということで、AliExpressで注文した。4万円中ごろだったので、まずまずの価格だ。


購入したのは、タイトルどうりmediaPad M6 TurboというM6よりも少しゲームよりにしたバージョンだ。その分RAMが標準4GBなのが6GBに増量されている。ストレージも128GBになっている。


いつものことながら、届くのに3週間ほどかかった。


やっと届いた。最近はスマホもこんな梱包が多くなった。これだと箱が潰れないのでいい。

中身は、ケース、液晶保護ガラス、本体だ。フリップケースとガラス保護シート付を購入した。

本体パッケージの裏側。

表面。何かマジックで書かれている。ちゃんとシュリンク包装されている。

こちらが、フリップケース。HUAWEIのロゴ付きなので純正なのだろう。

開くとこんな感じ。まあ、高そうには見えない。

間違いなくturboのスペックだ。RAM6GB ROM128GBだ。

これが液晶ガラス保護シート。

そして、シュリンクラップを剥いで、タブレット本体を取り出した。

ピンボケですまないが、これがACアダプタ。

ちゃんと日本仕様(というよりUS仕様)。

本体の下に入っていた箱。付属品だ。

裏にはSIMピン。

ケーブル類は、USB Type-Cケーブルと、Type-Cから3.5mmイヤフォン変換ケーブル。そう、3.5mmのイヤフォン端子がなくなっている。無くす意味があるのかな。こんな付属ケーブルまで付けてまで。よくわからない。こんなところまでAppleの真似などしなくていいのに。


説明書類は、すべて中国だ。

本体を袋から取り出した。とてもきれいだ。

背面も。最近のスマーフォンみたいだ。

右側面は、上からボリューム、電源、ゲームスイッチとなっている。このゲームスイッチで何が変わるかというと、単にゲーム専用のランチャーに変わるだけみたいだ。操作して特にそれ以外の変化は感じない。ゲーム専用といっても、ゲームのみが選択できるというだけみたいだが。

ケースはとてもしっくりくる。

電源を入れてみると、セットアップしていないのに普通に起動する。シュリンクラップしてあるが、当然ながらショップが一度開けて、googleツールをインストール済みなのだ。だから、シュリンクラップしてあるから新品とは言えないことがよくわかる。

設定を見ていたら、updateが来ていたので、更新した。

左側面には、SIMスロットがある。microSDとnanoSIMが装着できる。

下面には、スピーカーとUSB端子。

それから、言語を日本語にして使っている。Google Playもインストへーる済みで、普通に使える。SIMは、IIJmioのdocomo系を刺しているが、特に問題はない。スペック的にもdocomoの全バンドに対応している。

動作は、比較的新しいkirin 980なのでサクサクだ。ただ、何か中国語の通知みたいのが表示される。まぁ、中国向け製品なので仕方ない。翻訳はしてくれないみたいだ。

どうせ、日本人の私には関係ないお知らせというか、広告みたいなので無視しているが。

動作的にはとてもいい。一番残念なのは、ランチャーが変えられないこと。私はすべてのスマホやタブレットに同じランチャーをインストールしているので、新規にスマホやタブレットを買い替えてもほぼいままでと同じように使えるので良かったのだが。まあ、それでもひどく使いにくいというほどでもない。ウィジットが貼り付けできないのは寂しいが。

とりあえず、今買えるAndroidタブレットではほぼ最高の性能だろう。







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