2020年11月3日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F 平山温泉ツーリング

だんだん秋も深まってきて涼しくなってきたこともあり、温泉に行こうということになった。

目的地は、熊本北部の温泉宿だ。
集合場所は、道の駅ひこさん。まだ誰も来ていない。ちょっと早く来すぎた。

今日のいでたち。山の方は3度という情報もあり、KOMINEのオールシーズンジャケットにインナー2枚を装着してきた。確かに朝方の気温は平地でも10度を下回るほどだったが、全く寒さは感じなかった。

全員そろった。今日はすぎやん(BMW R1200RS)、katuさん(VStrorm1000)、Nさん(YAMAHA MT-07)の4人だ。

一路、日田のセブンに向かう。

後で言われたのだが、セブンの手前で取り締まりしていたというのだ。この写真がその直前の状態。皆は、対向車が教えてくれたというが、上の写真を見ての通り、先頭を行くすぎやんたちとは少し距離を置いて付いていったためか、先頭のすぎやには対向車はそういった注意喚起するような動作をしていたのたのだろうが、私のところを通過する時には全く普通にしか見えなかった。したがって、まったく取り締まりには気が付かなかった。


そして、日田のセブンで休憩。たくさんのバイクが来ていた。

後で、その取り締まりを動画を見て探すと、確かに取り締まりしていた。ゆっくり走っていたので問題なかった。

そこから、外輪山にあるバイクウドンで有名なレストラン北山に向かう。

ちょっと渋滞もあったが、まずまずのペースだった。

バイクを止めて、休憩して、ここで昼食をとろうかなどと話していたのだが、目的地の温泉宿がコロナの影響で日帰り入浴をやめていることが発覚。

どうしようか協議していると、平山温泉に行ってみようかとすぎやんから提案があり、みな合意。

ということで出発しようとしたが、なかなかすぎやんが来ない。先頭を走ってもらわないと出発できない。

どうしたのかと、バイクを降りて、見に行こうとしたら、ちょっと坂道だったため、バイクが前にススッと動いて、そのまま転倒してしまった。

先日も転倒したばかりだ、GSX S1000Fを購入してそろそろ4年。つい最近まで転倒したことが無かったのに、立て続けだ。

ただ、前回もだが、友人たちの助けを借りて起こすことができた。もう、バイクを見る気もしなかったが、左のウインカーが割れてしまっていた。幸いにも電球は損傷なく点灯してくれた。

出発しようとしたが、ナビが全く動作しなかった。見ると圏外になっていた。先日SIMをSoftbankからLineモバイル(dpcomo系)に替えたのに。

どうも、UMIDIGI Xが良くないのかもしれない。

それから、30分ほど走って平山温泉に到着。

温泉の中に休憩所もあり、食事もとれるということで、先に昼食をとる事になった。

私は馬すじカレー。最近味覚がおかしいので、味に関しては論評できないが、確かに肉が入っていた。

それから、温泉に入って心と体をいやした。

気が付くともう、15時だ。それから、
このような岩がある山に行った。

不動岩というようだ。まるで男性そのもの。

ドローンを飛ばしてみることに。

一つの岩に見えたが、実はその後ろにも岩があるのが分かる。

上空から見た不動岩。かなり細く突き出ている。

すぐ近くに駐車場がある。ドローンでないとこのような全体像を見回ることはできない。素晴らしい。

などと楽しんでいたのはいいが、すでに15時半。慌てて帰ることに。

しかし、意外に遠い。途中の道の駅かみつえで休憩したとき、16時半。

すでにだいぶ日が傾いていて、日陰は暗い。

そこから、日田を抜けて一路小石原へ。

やっと道の駅こいしわらに到着。すでに真っ暗だ。

結局帰宅したのは、20時だった。やはり、明るいうちに帰らないと、その後が大変だ。バイクにカバーをしたりと後始末も必要だ。気が付くと、9時を回っていて、風呂に入って夕食を取っていたら、22時半だった。朝も5時起きだったし、次の仕事もつらい状態だった。若い時ならいいが、すでに年寄り扱いされる年齢だ。今回初めて一緒に走ったMT-07乗りNさんも、「明るいうちに帰りたかった」とぼそっと言っていたが、その通りだ。今後は、高速を使ってでも早く帰るようにしようと誓った。


帰宅後、バイクを見てみると。こんな感じ。下半分が割れてしまっている。後日よく見てみよう。

走行距離は、333km。燃費は、21km/lとまずまずだった。

ナビは、結局帰宅しても圏外のままだった。どう見てもSIMの問題ではない。ただ、再起動したら普通に使えようになった。転倒したために、おかしくなったのだろうか。

今後は、softbank SIMを入れたXperia XZと、LineモバイルのUMIDIGI Xの両方を持って行って比較することにしよう。




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