2020年11月16日月曜日

Insta360 One X2が発売された!

 Insta360から10月下旬になって新カメラのディザ広告があり、何だろうとなと思っていたらInsta360 One X2だった。


私はすでにInsta360のカメラとして以下の4台持っている。

Insta360 One

Insta360 One X

Insta360 One R

Insta360 Go


だが、360度カメラとしてはどれも中途半端だと感じていた。360度カメラとして最も完成度の高いのは、Insta 360 One Xだ。やはり、レンズ部分の薄いことで最もステッチングが良い。つまり前後カメラのつなぎ目が良いという意味だ。

だが、このカメラは防水でなく、レンズがむき出してなんどもレンズに傷をつけてしまった。修理代金も安くはない。

また、液晶モニタがなく、スマホなどに繋がないと映像が確認できなかった。本体の液晶は真昼間の明るい外ではほとんど見えない。


次に出たInsta360 One Rは、防水になり、レンズのプロテクターがオプションながら付くようになり、レンズが傷つきにくくなった。さらに、カラー液晶が付いてスマホが無くてもカメラで映りを確認できるようになった。当然ながら録画ファイルも見れる。


これは素晴らしいと思ったが、これには大きな問題があった。まず第一に、レンズ部分が厚い事だ。そのため、前後カメラのつなぎ目がずれしまう。特に、レンズプロテクターを付けると、さらに重なりがひどくなる。

さらに問題なのは連続撮影すると長い時で1分ほども保存にかかり、その間録画されない時間があるという事だ。私のように、バククに付けて連続撮影する用途には使えない。これは、360度レンズを付けたときだけでなく4Kレンズでも同じだ。Insta360 One Xではそんなことがないのに、どうしてOne Rだけそんな仕様としたのか全く理解に苦しむ。

そんな中、新機種であるInsta360 One X2が出た。

これは、今までの不満点がほとんど解消していた。まずは、防水になったこと。そして、カラー液晶モニタが付いた。だが、なぜ丸くした? 四角いモニタの方が良かったのではないか。それでも、本体だけで録画状態が確認できるようになったメリットは計り知れない。形状は、ほぼInsta360 One Xと同じでレンズ部分が薄いので、ステッチングでつなぎ目が不自然なことはなくなるだろう。後は、連続録画時の問題だが、Insta360 One Xベースならばおそらく問題ないだろう。さらに、嬉しいことにバッテリーが大きくなり、録画時間が80分まで伸びた。バイクにつけて連続撮影するときには、防水なのはうれしい。USB端子がmicroUSBからType-Cになったのも良い点だ。

ということで、当然ながら注文している。だが注文が殺到しているのか、同時に頼んだ周辺機器は届いているのに、肝心の本体が届かない。




0 件のコメント:

コメントを投稿