つづきだ。
LarkBoxは、M.2 SSDの拡張が可能だと説明したが、注文していたので取り付ける。
注文したのは、
これだ。2242サイズで512GBでは最も低価格だった。
これがパッケージ。
中略
ということで、取り付け完了。
あらかじめ、バックアップソフトのブートUSBメモリを作成しておいたので、それから起動する。
見慣れたくるくる回る点々。
バックアップソフトが起動した。まるでWindowsだ。そりゃそうだ、Windows PEを使っている。
ちなみにこのソフトは、AOMEI PE Builder(ツール同梱版)というもの。すでにAOMEIのサイトでは公開されていなようだが、窓の杜では公開しているようだ。
ただし、2017と古いので注意。
結局、元のeMMCからも、SSDからもどちらからも起動できなくなってしまった。仕方ないので、Windows 10のインストールUSBメモリを作成して、SSDにインストールしたら起動することができた。起動後みたら、ライセンス済みになっていた。おそらくeMMCの内容を見て、ライセンスをコピーしたのだろう。デバイマネージャーを見るとみ不明なデバイスがいくつかあったので、eMMC のWindowsフォルダーを指定してドライバーをインストールした。
ということで、CHUWIがもともとインストールしていたWindows10がどんなものなのかは不明なままだ。とりあえずは使えているのでいいが。eMMC 128GBをそのまま残しておくのももったいないので、フォーマットして空き領域としてデータに使っている。
バックアップソフトがフリー版で2017とちょっと古めだったためかもしれない。今となっては不明だ。
USB端子が2つしかないのと、背面しかないので、有線LAN付きのUSBハブを付けることにした。購入したのはこれ。
さて、使いこごちだが、Celeron搭載という事であまり期待していなかったが、全く問題ない。以前紹介した、同じくCHUWIのUBook Proに搭載されていたCore M3と比較すると、こちらの方がさらに速い感じだ。UBook ProはYouTubeを見ていても時々コマ落ちすることがあるが、こちらは全くない。ブラウジングも非常に快適だ。ブログの更新もLarkBookの方が快適だ。
ただ、私がモニターの前に配置していることもあるが、ファンが回るとちょっとうるさい感じはする。
全体的に、非常に小型で場所を取らず、速度もそこそこ使える程度でとてもいい。さすがに動画の編集までやるとちょっと厳しいが。
少なくとも私には十分なPCだ。メインマシンの使用頻度はかなり減ったのは間違いない。何しろ、メインマシンは、Xeon 12コアに、GeForce GTX 1070でファンの音よりも、発熱が激しい。部屋がかなり暑くなる。それに対してLarkBoxは発熱も当然少ない。
すでにアマゾンでも購入できる。
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