2020年5月18日月曜日

KANDAO Qoocam 8K 動画の変換は大変だ

qoocam 8Kはサードパーティを含めて周辺機器やアクセサリーが殆どない。唯一あるのは液晶保護シートだ。


今回は国産のPDA工房にした。

その中でも硬度の高いという9Hタイプにした。

間違いなくQoocam 8K用だ。

中身。PDA工房の保護シートには、取り付けの際の液晶の汚れ取りなど一切入っていない。

 
貼り付け側の保護シートの保護シート(わかりにくい?)を剥がしてから、

 
張り付ける。小さいこともありほぼズレなく張り付けられた。

 
よく見てみると、左上に切り欠きがある。

そして実際にちょっと撮影してみた。

録画済みのファイルは、MOVファイルとして保存されていた。また、約2GB毎に分割されている。MOVファイルなので手持ちの動画再生ソフト(GOM player)で再生してみたが、

 
このように円形な動画になっていた。しかも、8Kで重たいのだろう再生速度はかなり遅くて使い物ならない感じだ。 それで、KANDAOが公開している専用ソフト Qoocam Studioを使って普通の360度MP4ファイルに変換することにした。現在の最新バージョンは2.0。1.0もあり、こちらは編集モードがあるが今一使い方がよくわからない。ちなみに、バージョン2.0と1.0はどちらかしかインストールできない。後からインストールしたバージョンで元のバージョンが上書きされてしまう。

 

これが、バージョン2.0の画面。日本語にも対応しているが、日本語である必要性はあまり感じない。文字の表示されている部分が非常に少ない。

このソフトはInsta360 Studioによく似た感じだ。Insta360 Studioもたいして機能は多くないが、こちらはさらに機能が少ない様で、単にMP4への変換しかできないようだ。画面のデザインからもしかするとInsta360 Studioと同じソフトウエア会社が作っているのかもしれない。

録画したのは30分ほどだが、録画ファイルの数は15個で容量は30GB程もある。やはり、8Kはかなりファイル容量が大きい。 これを1つのMP4ファイルへの変換を開始したがいっこうに終わらない。結局10時間近くかかってしまった。

これは、編集は大変そうだ。出来上がったMP4ファイルは26GB程だった。

これからフルHDの2D動画を切り出そうと思っていたが、このQoocam Studioではできないようなので、Insta360 Studioで読み込めるか試してみたが読み込むことができた。もちろんMP4ファイルだ。

それからフルHDの動画を切り出そうとしたが、これがまた何度も失敗してしまう。編集が終わったら、いったんPCを再起動してからバッチを実行しないとうまくいかなかった。 そのうち、Insta60 One Rとの比較もしてみたいと思う。

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