今回は国産のPDA工房にした。
その中でも硬度の高いという9Hタイプにした。
間違いなくQoocam 8K用だ。
そして実際にちょっと撮影してみた。
このように円形な動画になっていた。しかも、8Kで重たいのだろう再生速度はかなり遅くて使い物ならない感じだ。 それで、KANDAOが公開している専用ソフト Qoocam Studioを使って普通の360度MP4ファイルに変換することにした。現在の最新バージョンは2.0。1.0もあり、こちらは編集モードがあるが今一使い方がよくわからない。ちなみに、バージョン2.0と1.0はどちらかしかインストールできない。後からインストールしたバージョンで元のバージョンが上書きされてしまう。
このソフトはInsta360 Studioによく似た感じだ。Insta360 Studioもたいして機能は多くないが、こちらはさらに機能が少ない様で、単にMP4への変換しかできないようだ。画面のデザインからもしかするとInsta360 Studioと同じソフトウエア会社が作っているのかもしれない。
録画したのは30分ほどだが、録画ファイルの数は15個で容量は30GB程もある。やはり、8Kはかなりファイル容量が大きい。 これを1つのMP4ファイルへの変換を開始したがいっこうに終わらない。結局10時間近くかかってしまった。
これは、編集は大変そうだ。出来上がったMP4ファイルは26GB程だった。
これからフルHDの2D動画を切り出そうと思っていたが、このQoocam Studioではできないようなので、Insta360 Studioで読み込めるか試してみたが読み込むことができた。もちろんMP4ファイルだ。
それからフルHDの動画を切り出そうとしたが、これがまた何度も失敗してしまう。編集が終わったら、いったんPCを再起動してからバッチを実行しないとうまくいかなかった。
そのうち、Insta60 One Rとの比較もしてみたいと思う。
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