SUZUKI GSX-S1000F タイヤを交換するぞ

 GSX-S1000Fのタイヤはまだ使えるくらい溝は残っている。走行距離は約7,500kmだ。しかしもう交換したくてたまらなくなってきた。というのも、このタイヤは2015年生産品で5年落ちとなっている。ゴムが固くなってきており、ハンドルが取られることもある。

それでも、もったいない気持ちが先だって踏み切れなかったのだが、先日のツーリンクでT字路を左に曲がったら、リアがズリッと滑る感じがして冷や汗がでた。不安だ。

まだ溝は残っているが、命を預けるタイヤだ、不安があるような状態では乗れない。

それで、交換を決意し、次期タイヤを探しまくった。しかし、なかなかいいタイヤが見つからなかった。もちろん金額を問わないのなら何を付けてもいいのだが、そうもいかない。

ただ、一応の希望として、できるだけスポーツタイヤであること。いままで履いた中では一番ミシュランが良かった気がするので、できればミシュラン。

ミシュランでスポーツ系となれば、Powerとなる。2CTはBandit 1250で使っていた。なかなか良かった印象がある。ちょっと古いタイヤだが現在でも販売されている。現在履いているSupersorts Evoもいい感じだが、もう販売されていないようだ。次はPower3とかPower RSとなる。またRoad 2、3、4、5のツーリングタイヤもなかなかロングライフで評判ではある。

いつものようにヤフオクを見ていたら、これを見つけたので落札してしまった。

写真だけではわからないかもしれないが、ミシュラン Power 5 だ。

Power RSの次期製品でストリートに振った製品だそうだ。逆にサーキットに振ったのはPower GPになったとのこと。

バターンもなかなか好みだ。

ミシュランのページでは、スポーツ系では一番ストリート寄りで、ストリートカテゴリにも紹介されている。価格は、とても安いという事も無いが、新製品という事であればこれは安いと思えた。

製造年が2019年というのもそそられた要因の一つだ。

まだ届いていないのが、今週中には届くと思われるので、交換の準備もしておくことにしたい。