やっとNEX-5Rが来た。こちらもあまりよいコンデションではないとの説明書きだったが、NEX-C3が思いのほかよかったので、落胆は少ないだろう。
こちらは、レンズキットのレンズ無しでの出品だったので、NEX-C3Dで欠品していたフラッシュとソフトウェアのメディアが付いてきた。
色はシルバー。ボディ自体は特に目立った傷などはない。
上面も綺麗だ。電源は、NEX-C3同様にシャッターに付いているレバーで行うが、こちらはスイッチがカチッと回る。C3とは比べ物にならないくらいいい感じだ。
だが、液晶は曇りが出ていて少々汚い。これは手あかが付いていて汚いのでは無いのだ。
ストラップのフックはちゃんと三角形に変わっていた。
これが外付けフラッシュユニット。
上面のカバー。
それを開けて、
フラッシュを装着。
フラッシュのカバーを開けると固定のネジが現れるのでこれを回して絞め込んで固定するのだ。ねじ止めなので少々フラッシュユニットに力が加わっても端子を痛めることは少ないだろう。
付けた状態を前から見た状態。かなりレンズに近い。こんな状態でまともに発光するのだろうか。けられが出そうだが。
モードを強制発光に設定して撮影してみたが、まったく発光しない。不良品かとちょっと焦った。マニュアルをよく見ると、
このようにフラッシュを立てる必要があった。確かにそうでなければ、レンズに近すぎてまともに照らせないだろう。今度はちゃんと発光した。他のカメラの内蔵タイプと変わらない性能のようだ。
液晶ユニットはNEX-C3よりも開けやすい。
しかも、180度開くので自撮りにも使える。ただし、フラッシュを付けていると、当たってしまってここまで開かない。
液晶が汚いので、保護シートを張ることにした。
貼ってみたが、表面はピカピカになったが、やはり液晶自体の傷は消せない。また、液晶はタッチに対応しているが、今一感じが良くない。特にタッチシャッターは時々ミスる。
慎重に操作すれば、使えそうだったので良しとしよう。
NEX-C3では薄くするために、バッテリーとSDカードスロットを別に分けていたが、NEX-5Rでは電池カバー内に一緒になっている。これの方がグリップもより太くなって掴みやすい。
ちょっとだけ撮影してみた。
ぼけが撮りやすい。レンズは18-55mmだ。
いつもの室内の植物。比較的暗めなのに電灯が明るく入る難しいシチュエーションだと思うがNEX-C3同様に綺麗だ。
天気がいまいちだったので、曇り空での撮影だから、おとなしめの感じだ。NEX-C3の時のように晴れているとまた違っただろう。
NEX-C3と比べると明らかに動作が早い。気持ち良く撮れる。ピントも合い易い感じだ。
これが今後の私のメインになりそうだ。
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