Insta360 Oneを使うのにAndroidではどうもうまくいかない。それで、前から興味があったiPhoneの中古を探してみることにした。
ヤフオクで1万円程度で本体のみのiPhone 6が出ていたので落札してみた。
ヤフオクの写真では程度がよくわからなかったが、届いたものを見ると、意外に良かった。目立つ傷などもない。
裏側も同様だ。バッテリーも100%になった。古いものだと100%に行かないものもあるらしい。
下部分も、特に大きな傷はない。
上面は少し傷があるが、こんなものは気にならない。
強化ガラスの液晶保護シート貼ってある。ちょっとずれているが。
カバーも充電ケーブルも付属してこなかったので、ダイソーで買ってきた。しめて216円なり。安い。果たして、使い物になるのだろうか。
まずは、充電専用ケーブル。データ転送はできない。ファイル転送が必要な時は、WiFiで飛ばすことにしよう。
Lightningケーブルは認証が通っていないと認識されないなどあるようだが、一応最新のiPhone Xにも対応すると書かれている。もちろんiPhone6もだ。
だが、端子をよく見てみると、ちらの面には接点が無い。
文字刻印の無い面のみ接点がある。コストカットだろうが、ちょっと不安になる。
とりあえず、接続して充電してみることに。
どうやら、文字刻印のある方を上に向けて刺すといいらしい。
ちゃんと認識されて充電できた。助かった。ただ、向きがあるというのが面倒ではあるが。安さで我慢だ。
次にケース。白しかなかった。汚れやすそうだが。
内側。
付けてみた。きっちりと取り付けられた。よいじゃないか。
このベルトはなんどろうと思っていたら、
こんな感じで広げられる。
そうか、指を通して、
こんな感じで使える。便利だ。ただ、残念なことにストラップホールは付いていなかった。
それでは、本来の目的であるInsta360 Oneを接続してみる。
おお、ちゃんと認識されて、撮影も可能だ。これはなかなかいい。というのも、このサイズが絶妙なのだ。最近のスマホはみなでかくなってしまっているが、このiPhone6(おそらくiPhone7/8も同じ形状らしい)の4.7インチサイズは手になじむ小ささで、軽くて、操作するのにもとてもいい感じだ。
カメラを取り付けても、とても使いやすい。
それ以後も、WiFi接続で普通にスマホとして使ってみたが、思った以上に使い勝手がいい。古さを感じるほど遅くもない。P30を購入したばかりだが、電話機としてはこちらをメインに使いたいくらいだ。
なるほど、iPhoneの人気の原因が分かった気がする。
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