それで、本格的に使ってみようかと思ったのだが、バッテリーの弱ったLG-R105では心もとない。それでせっかくなので新製品を探してみると、思った以上に色々でていて驚いた。中華製品もあるが、1つしかレンズの無い製品でも精度が無くて思った画質にならないものや、外周がボケたりといったことか普通にある。
それでちゃんとしたものを購入しようとしたのだが、みな高い。そこでやはり中華製品となるのだが、その中でもInsta 360 One Xはとびぬけて画質が良いので驚いた。しかも、まるでドローンで撮ったかのような動画が撮れるのだ。以下のビデオを見てほしい。驚きの画質とまるでマジックのような不思議な動画が手持ち撮影で出来るのがすごい。
手振れ補正性能もすごくて、手にもって撮影しながら走っても全くぶれない。
今回のツーリンク動画でもLG-R105に手振れ補正機能が搭載されているかは不明なのだが、まるで3軸ジンバルが付いているかのように地面は水平に撮影されており、バイクとライダーが傾いているのが分かっただろう。360度動画なのでその点は自由に補正ができるのかもしれない。そして音も意外に良かった。
実は旧機種であるInsta 360 Oneならば2万円台なってきていて買い得ではあるのだが、画質がいまいちなのだ。それで、最新機種であるInsta 360 One Xにすることにした。
おそらくここ数年で最も高価なカメラになっだろう。でも、デジカメが出てきたころは、QVGA画質のデジカメがこの程度の価格だったのだ。そうCASIO QV10がそうだった。
それでは、製品が届いたので紹介しよう。
パッケージ。かなりちゃんとしている。国産と変わらない。価格も変わらないので当然だが。
パッケージの裏側。
開けてみた。カメラが袋に入っておらず裸で入っていてちょっと驚いた。
評論はつや消しタイプで小型だが重量感がある。
反対面。通常はボタンの無いこちら側が正面なのだろう。
側面にはmicroUSB端子。充電とスマホ/PCとの接続にも使用する。
反対側面。これはバッテリーカバーだ。
開いて付属のバッテリーをいれる。Insta 360 One Xから取り外しができるようになった。旧製品のInsta 360 Oneは内蔵式でバッテリー交換ができなかった。One Xにした理由の一つでもある。
底面。シールが貼ってある。
上面。これはマイクだろうか?
付属の小箱。
中身は、バッテリーと紐。この紐は、ストラップではなくて、パレットタイム用だ。
パレットタイムとは、映画マトリックスで拳銃の玉をのけ反って避けるシーンが有名だが、あのように回りにカメラを沢山置いて撮影したかのような動画が簡単に撮れるモードのことだ。これも、ぜひ試してみたい。
バッテリーにはPSEマークもちゃんと付いている。容量は1200mAhで1時間程撮影できるらしい。
バッテリーの端子部分。
ほかにもまだある。
次はこれだ。
スマホに接続するためのケーブルだ。
Androidスマホ用のmicroUSB、
iPhone用のライトニング、
そして、Type-Cの3本だ。
次の小箱。
PC用の標準USBケーブルだ。後でわかったことだが、スマホとPCを接続する普通のケーブルでは、PCとInsta360 One Xは接続できない。いわゆるOTGタイプが必要なようだ。
そして最後の箱。
中には4枚のシール。
簡易説明書。ちゃんと日本語だ。
そして、クイックマニュアル。
多国語版で、日本語もある。
これが一番うれしかったのがこのポーチ?
紐付きだ。
ただ、入れてみるとレズがちょっと出ている。傷つきそうだ。なんとかしなければ。
さっそく、スマホとType-Cケーブルで接続してみるとことにした。
アプリも入れたが全く認識されない。
いろいろ弄っていたらWiFiで繋がってしまったので、ケーブルは使わなくて済んだ。
後で調べたら、One Xの設定でUSb接続をAndroidにしないとだめとのことだった。初期値はiPhoneと接続するモードらしい。
裏のシールには、microSDの方向が印刷されている。
シールを取ると、三脚ネジ穴とmicroSDカードスロットが現れる。
今日はここまで。
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