先日、GSX-S1000Fにデイトナ MOTO GPS RADAR LCDを取り付けたのを記事にした。
SUZUKI GSX-S1000F に DAYTONA MOTO GPS RADAR LCD取り付け
今回のツーリングが最初の実使用となった。以前この製品を購入して付けたときと同じ感想を再び述べることになった。
1つは、とにかく数分おきに「警察無線を受信しました」とアナウンスするという事。特にBleuetooth接続すると音量が馬鹿でかくて、調節もできないという問題点があるのに、そのうえ頻繁にアナウンスされてはたまったものではない。
そこで、日田のセブンで止まった時に、設定を確認したところ、警告に「おまかせ1」「おまかせ2」というものがあるのを見つけた。それで、とりあえず「おまかせ1」に設定してみたところ、かなりアナウンスが少なくなった。これならばまずまずだ。
2つ目は、写真ではわかりずらいかもしれないが、液晶の内部が結露して曇るのだ。今どき、結露して液晶が曇るなど、防水でない機器でさえ珍しい。この製品は防水にも関わらずだ。特に日中の強い日光にさらされて黒い本体が熱くなると出やすい。
たまたま中に入った湿気が、防水仕様があだとなって逆に抜けないという事なのかもしれないが、寒くて結露するのならわからないでもないが、熱くなると結露するというのがよくわからない。外気に対して中が相当に熱くなるからだろうか。それでも、結露するだろうか。
これに関しては、解決策はわからない。この機種は液晶で確認できることが最大の特徴なのにその液晶が曇って見えないというのはいかがなものか。
まあ、結露が無くても強い日光の下では、明るさをMAXに設定してもほとんど表示が暗くて見えないという欠点もある。
今回、何もないのにパッシングする馬鹿者がいたが、その時には、何もない証左としてほとんど無言をつき通したのは、何もなければ何も警告しないという本来の機能を見せてはくれたのだが。
まあ、それでもないよりはマシくらいに、安全運転に気を付けていこうと思う。
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