ということで、当然ながらSENA SRLも購入した。実は、SRLには、SRLとSRL2の二種類がある。どちらもNEOTEC 2に対応しているのだが、SRL2は、一部のNEOTEC2にしか対応していない。購入してみるまで、SRL2が合うのかわからないので、どのNEOTEC2にも合うというSRLにした。実際SRLとSRL2の違いは形状以外になさそうなのだ。
パッケージはなんだかT-Rexの様だ。
裏側。
中身。当然だが、日本語の説明書が付いている。
スピーカー部。
マイク。
操作部。
説明書はまずまずだ。
バッテリー部。
バッテリー部の裏側。
こちらは、回路は見えないが線がつながっており、おそらくアンテナだろう。
箱の底を見ると開けれそうだ。
箱の底を開けると、袋2つと説明書が出てきた。
充電用のmicroUSBケーブル。
マイクのスポンジだ。
説明書。
数か国語分が入っていた。まぁ、必要ないが。第一読めないし。
さて、取り付けしよう。
説明書は一通り読んだが、取り付けるには動画が良い
ヘルメットに付属していた工具。
これを使って両サイドカバーを外す。
動画の通り、簡単に外れた。
次に、後ろに付いているカバーを開ける。
これも簡単に外れた。
中はスポンジだ。
外すと空洞になっている。
そして、両サイドのパッドを外す。これが意外に面倒だった。
バッテリー部の取り付け。
そして、スピーカーのところにあるカバーを外す。
これだ。
外した後。スピーカーを収めやすいように凹んでいる。
ここにスピーカーを置く。ベルクロなどもなく、ただ抑えるとカチッとはまる。さすが専用品だ。
サイドカバー部を取りけ。
実は一番大変だったのは、サイドパッドの取り付けだった。なかなか綺麗にはまらないのだ。ビデオだと簡単に付けているが、これは寸法精度の問題なのかもしれないのだが。
もちろん、ビデオカメラ用のマイクも付けたので、その為に付けにくかったのかもしれない。本当にぎりぎりのサイズでできている。他のヘルメットでもこれほど取り付けにくかったことは無い。
他社のインカムを取り付けるのが難しいというのがよくわかった。結局専用品しか付かないと考えるべきなんだろう。
最後にマイクのスポンジを取り付けて、
完成。カメラ用のマイクもサイドに取り付けできてすきっりだ。
私のは最初から日本語のアナウンスだったが、そうでないものを購入したら、日本語版のファームウェアを書き込む作業も必要なようだ。
それらの説明はこちらのサイトが詳しい。
https://senabluetooth.jp/srl/
当然だが、メーカーサイトだ。
電源の投入は、[+]と真ん中のボタンの同時押しだが、他のインカム製品では反応が悪かったり、長押しが必要だったりと面倒なことが多いが、ボタン自体が軽い上に、1回ポンと触るだけで電源が入るのはさすがだ。
ただ、スマートフォンとのペアリングはとても面倒だ。電源投入後、真ん中ボタンを12秒間押しっぱなししないといけない。それも、この操作ではメニューモードに入ったに過ぎない。これから、スマートォンとのペアリングモードに入るには、さらに[+]を押す必要がある。12秒間というのは短いようだが、10秒後にはインカム同士のペアリングモードがあり、そこでアナウンスが流れるので、思わず手を放してしまうと、再度そこから抜けて、操作のやりなおしとなる。
なぜにこんな面倒なことにしたのか、よくわからない。
まあ、ペアリングは一度しておけば、電源をいれたらすぐに接続されるようだが。
これを次回のツーリングで使用しよう。楽しみだ。
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