2019年5月2日木曜日

SHOEI NEOTEC2 に ビルトインインカム SENA SRL を取り付け

SHOEIのNEOTEC2にした最大の理由は、インカムがビルトインできることだった。

ということで、当然ながらSENA SRLも購入した。実は、SRLには、SRLとSRL2の二種類がある。どちらもNEOTEC 2に対応しているのだが、SRL2は、一部のNEOTEC2にしか対応していない。購入してみるまで、SRL2が合うのかわからないので、どのNEOTEC2にも合うというSRLにした。実際SRLとSRL2の違いは形状以外になさそうなのだ。

パッケージはなんだかT-Rexの様だ。

裏側。

中身。当然だが、日本語の説明書が付いている。

スピーカー部。

マイク。

操作部。

説明書はまずまずだ。

バッテリー部。

バッテリー部の裏側。

こちらは、回路は見えないが線がつながっており、おそらくアンテナだろう。

箱の底を見ると開けれそうだ。

箱の底を開けると、袋2つと説明書が出てきた。

充電用のmicroUSBケーブル。

マイクのスポンジだ。

説明書。

数か国語分が入っていた。まぁ、必要ないが。第一読めないし。

さて、取り付けしよう。

説明書は一通り読んだが、取り付けるには動画が良い




ヘルメットに付属していた工具。

これを使って両サイドカバーを外す。

動画の通り、簡単に外れた。

次に、後ろに付いているカバーを開ける。

これも簡単に外れた。

中はスポンジだ。

外すと空洞になっている。

そして、両サイドのパッドを外す。これが意外に面倒だった。

バッテリー部の取り付け。

そして、スピーカーのところにあるカバーを外す。

これだ。

外した後。スピーカーを収めやすいように凹んでいる。

ここにスピーカーを置く。ベルクロなどもなく、ただ抑えるとカチッとはまる。さすが専用品だ。

サイドカバー部を取りけ。

実は一番大変だったのは、サイドパッドの取り付けだった。なかなか綺麗にはまらないのだ。ビデオだと簡単に付けているが、これは寸法精度の問題なのかもしれないのだが。

もちろん、ビデオカメラ用のマイクも付けたので、その為に付けにくかったのかもしれない。本当にぎりぎりのサイズでできている。他のヘルメットでもこれほど取り付けにくかったことは無い。

他社のインカムを取り付けるのが難しいというのがよくわかった。結局専用品しか付かないと考えるべきなんだろう。

最後にマイクのスポンジを取り付けて、

完成。カメラ用のマイクもサイドに取り付けできてすきっりだ。

私のは最初から日本語のアナウンスだったが、そうでないものを購入したら、日本語版のファームウェアを書き込む作業も必要なようだ。

それらの説明はこちらのサイトが詳しい。

https://senabluetooth.jp/srl/

当然だが、メーカーサイトだ。

電源の投入は、[+]と真ん中のボタンの同時押しだが、他のインカム製品では反応が悪かったり、長押しが必要だったりと面倒なことが多いが、ボタン自体が軽い上に、1回ポンと触るだけで電源が入るのはさすがだ。

ただ、スマートフォンとのペアリングはとても面倒だ。電源投入後、真ん中ボタンを12秒間押しっぱなししないといけない。それも、この操作ではメニューモードに入ったに過ぎない。これから、スマートォンとのペアリングモードに入るには、さらに[+]を押す必要がある。12秒間というのは短いようだが、10秒後にはインカム同士のペアリングモードがあり、そこでアナウンスが流れるので、思わず手を放してしまうと、再度そこから抜けて、操作のやりなおしとなる。

なぜにこんな面倒なことにしたのか、よくわからない。

まあ、ペアリングは一度しておけば、電源をいれたらすぐに接続されるようだが。

これを次回のツーリングで使用しよう。楽しみだ。

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