2019年3月17日日曜日

F1 2019 開幕戦 オーストラリアGP

とうとう、2019年のF1が開幕した。

今年は、ホンダがトップ3のレッドブルと、トロロッソの2チームにパワーユニットを供給することなり、注目の開幕戦となっている。

2015年に、ホンダがマクラーレンと組んでF1復帰したときにも記事を書いた。

2015年9月8日火曜日 F1 HONDAはどうなった

この時には、あまりのひどさに嘆きの記事だった。

あれから、苦節4年。今年は、トップ3の一角であるレッドブルと組むこととなった。

今日のF1開幕戦をわくわく、ドキドキしなから視聴した。

4位スタートだったフェスタッペンは、フェラーリのベッテルを抜いたばかりか、2位にいたハミルトンをも追い掛け回す活躍を見せた。

結局、レッドブルのフェスタッペンはハミルトンを攻略できずに、3位となった。それでも、フェラーリを超えるリザルトという事で、まずは良かった。

もう一台のレッドブル、ガスリーは、11位となっている。これは、予選で17位と出遅れたためだった。それでも、11位まで上がってきたという事は、それなりにペースがあるという事だろう。

もう一つチームであるトロロッソは、10位と14位だった。こちらも、1台だけは入賞を果たした。エンジン関連のトラブルがほとんどなかったのもいいことだ。

ちなみに、昨年のルノーエンジンを載せたレッドブルは、4位と6位だったので、順位を上げたことになる。ホンダエンジンを乗せたトロロッソは、14位とリタイヤだった。リタイヤの原因はホンダエンジン。

少なくともフェラーリ相手なら互角に戦えそうだと感じた。しかし、メルセデスは2位以下とは、かなり差をつけている感じがする。またもや、メルセデスの1強になってしまわないか心配している。

考えてみれば、レッドブルは今年初めてホンダと組んだわけで、これからさらに良くなってくれば速くなるというのを期待しておこう。

個人的には、復帰初戦のクビサも注目していたが、かなり遅く、これからどうなるのかちょっと心配している。クビサ自体も心配だが、チームである名門ウイリアムズ自体が、存続していくのかのほうがさらに心配だ。以前可夢偉が乗っていたケータハム並みに格別に遅いのだ。ケータハムも結局存続していない。


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