2018年10月11日木曜日

SUZUKI バーグマン200 ヘッドライトの両眼点灯のLED化へ

バーグマン200のヘッドライトはGSX-S1000Fと同様にH7タイプで、向かって右がロー、左がハイとなっていて、通常走行のローでは右側だけが点灯する。

できれば、LED化に伴ってローの時に両眼同時点灯にならないか考えていたら、価格.COMのバーグマン200口コミで、H7金具の付属するHi/Low切り替え式のH4 LEDヘッドライトを使って両眼点灯を実現したという記事を見つけた。

そこで、そのリンクに記載のLEDヘッドライトを見てみたが、どうも形状が異なるようだ。



しかし、Amazonのこの商品の口コミではH7取り付け金具が付属すると書かれていたので購入してみた。しかし、H7取り付け金具は付属していなかった。販社にも問い合わせたが、販社の説明文にはどこにもH7金具が付属しているとは書かれていないので仕方ない。これは、Keiにでもそのうち取り付けよう。それで、同じ形状が無いか調べたらあった。



それがこれだ。ただし、1本セットなので注意。両眼にするのには、2個必要だ。私は、とりあえず2本購入したのだが、後でちょっと後悔した。それは後で記載したいと思う。ただ、この商品にも、H7金具が付属するとは説明文にない。ただ、商品内部の写真では、付属しているように見える。


届いた商品。価格の割にはちょっと貧弱。

中身。心配したH7口金もちゃんと付いていた。

H4金具を外した状態。金具は樹脂製で簡単に外せる。ファンレス仕様だ。

LEDを保護するためか、透明のカバーが付いている。高温になることを考えると、このカバーはおそらく耐熱ガラスではないかと思われる。

LEDは上面のみに付いており、LEDモジュールも3つのみ。上の2がLowで点灯し、Hiでは追加で下の1つが同時点灯する。

背面。3000lmとうのは、かなりの明るさだと思われるが本当にそうなのかはわからない。


端子は、Hi/Lowに対応するのに当然だがH4端子のみ。

付属の取り付け金具。金具とは言っても樹脂製だが。

こんな色付きの半透明シートが付属する。なんと、これを透明のカバーに張り付けて、発光色を変えられるらしい。こんなものを付けたら、光量が減るのは確実で耐熱も疑問だ。おそらく使う人はいないだろう。


説明書はこのぺら紙1まいのみ。まあ、絵が分かり良いので、取り付けに困ることはないだろう。

バーグマン200のヘッドライトは、以前のBandit 1250Sと同様にH7にアダプタを付けたタイプ。そのために、大型のワッシャーを加工したりしている口コミが多かったが、Amazonを見ると売っていたので、注文した。



これが届いたもの。正直言って、高すぎる。自分で加工できる時間と技術がある人は、自作が良いだろう。私は仕方なく購入した。

LEDベッドライトのH7金具に取り付けてみた。思った以上にぴったりだ。

LEDベッドライトに取り付けてみた。問題なさそうだ。固定用の針金ピンが当たらないといいが。ちょっとタイトだ。

そしてゴムカバーも購入してみた。


届いたもの。

車用とかかれている。

こんな形状。ちょっと違うような気がしてきた。

後は配線だ。バイク側はH7の2ピンなので、それを、H4の3ピンに配線しなおさなければならない。その為のH4ソケットとH7金具を購入した。






H4ソケットに比べてH7のコネクタは、相対的に高い。しかし、配線するのに必要なので仕方ない。まあ、もともと低価格な品物で送料を考えると仕方ない。

これらを使って、配線を作る。しかし、両方ともH4タイプだと面倒だ。よくよく考えてみれば、ロー側は常時点灯となっている。ならば、H7の電球タイプのLED球を購入すれば、それでロー側は事足りてしまうではないか。H7電球型のLEDは、以前GSX-S1000Fで購入したものがあったのでそれを使おうかとちょっと思った。しかし、あれはとても暗くて実用にはとても耐えられない品質だった。同じような電球型のLEDヘッドライトバルブが無いか調べたら、最近では沢山出ていることが分かった。その中で評判の良かったものを注文してみた。価格も比較的低価格だ。ただ、H7とH4でメーカーまで違うとなると色味とか発行具合などが左右で異なるとカッコよくない。



これが届いたら、確認して、使えそうならばH7とH4のコンビでやってみる事にしょう。

これがうまくいったら、GSX-S1000Fでもなんとかなるかもしれない。H4のLEDヘッドライトは2個購入してあるし。


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