SUZUKI バーグマン200 仕上げに近所を走り回って再調整

ハンドル周りの配線も終わって、近所を走ってみた。改めていい感じだと感じた。燃費計は、37km/lを超えていた。納車の時と合わせて60km程走ったので、試しにガソリンをいれてみたら、燃費は38km/lだった。これだけ走ってくれればかなりいい。まあ、ほとんど流すだけでのんびりと走っただけであり、エコランプは点灯しっぱなしだったし、まだ全開走行したわけでもないのでまずまずの燃費だろう。口コミでは、ツーリンクで40km/l行ったという話もある。逆に街中を走ってばかりだと22km/lだったという話もある。

その時に、一番感じたのは、ちょっとタイヤが固い感じでビョコピョコと跳ねるのが気になった。そういえば、タイヤの空気圧はチェックしていなかった。

帰宅後、チェックしてみることにした。まずは、車体に記載されている空気圧設定値を探した。車体をぐるっと見て回ったが見当たらない。

そして、やっと見つけたのは、シート下だった。

丁度、右端(写真では上)にあった。ちらっと見えている白い四角のものがそれだ。

見てみると、前が200kPa、リアが225kPaだった。

まずはフロントタイヤ。そういえば、製造年を調べていなかった。2016年だった。このバーグマンは、規制前の最終型とのことだった。それが、2016製造なので合っている。

ちなみに、2017年からは、規制適合となり、19PSが、18PSに下がっている。そういったことも、新車ではなく、この走行距離の短い車体にした理由の一つだ。

で、タイヤ空気圧を見てると、思った通り、260kPaも入っていた。

少し空気を抜いて、200kPa程度に下げた。

次にリアタイヤ。こちらは、狭くて測りにくい。

測定結果は、270kPa程だった。こちらも高い。

それで、一人乗り出しということで、フロント同様に200kPaにセットした。

ちなみに、製造年はこちらも2016年だった。

走行距離は3000km以下だが、いまだに新品タイヤの証であるラインが残っている。

これで、乗り心地に変化があるかもしれない。