今回は、サイズがちょうどいい段ボールに収まっていた。
開けてみると、おお、今回は赤いラインの入ったかっこいい袋だ。
取り出してみた。袋だけでもいい感じじゃないか。期待が膨らむ。
ヘルメットを取り出した。思ったよりもいい。これは当たりかもしれない。
右サイド。商品写真の通りだ。
斜め右前。
斜め左前。
裏側。
今回も、Dリングは付いていなかった。MT Revengeの様に、首周りは締まっている。
後ろには、DOTとECEの規格のシール。サイズはRevengeと同じLだ。
塗装をよく見てみると、どうもシールの様だ。マットブラックにシールが貼ってあるようだ。しかし、この複雑な形状にぴったりと貼ってある。なかなかすごい。
フリップは、顎下にロック解除ボタンがある。
上げるとこんな感じ。
左下に付いている赤いボタンは、インナーサンバイザーを出すものだ。
押すとスルッと出てくる。
そして、黒いボタンでインナーサンバイザーが跳ね上がる。
意外に凝ったメカニズムだ。
インナーサンバイザーの操作ボタンが、頭上に付いていたHJCのIS MAX IIや、ZENITHよりも、いい感じだ。これならば、ボタンが折れたりすることもない上に、位置的にとても操作しやすい。インナーサンバイザーを出すのは押すだけなので、とても簡単だし、戻すのもワンプッシュだ。これはいい。
インナーの状態。ほほのクッションは厚めだ。ホールド性がいい感じがする。
インナーサンバイザーを出した状態。やや、上下に狭いか。
当然PINLOCKに対応しており、PINLOCK自体も付属している。
バイザーは、この赤いボタンを下に押し下げると外せるが、ちょっとコツがいる。バネも強めだ。
バイザーに付いているピン。
さっそく、PINLOCKシートを取り付けてみる。
ところが、片方が浮いてしまってちゃんと付かない。
左右を確認してみるめと、浮くのがこちら側。
こちらはきちんと付く方。明らかにゴムのパッキンが変だ。それに、切れ込みの深さも違うように見える。もう少し深く切れ込みが入れば、浮きにくくなるだろう。
それで、カッターで少し削って、切れ込みを深くしてみた。完全に浮きが治ることはなかつたが、だいぶましになった。
これは、PINLOCKシートの不良だろう。
では、かぶってみることにした。少しきつめだ。しかし、それくらいがいい気がする。きっちりと頭を覆っている包まれ感がある。重さは、フリップアップタイプなのでやや重めだ。それでも、SHOEIのNEOTECとそんなに変わらないと思う。
NEOTECよりも帽体が小型に感じる。
後ろ側もなかなかのデザインだ。首回りがきっちりと狭められているのが分かる。
フリップアップした状態。フリップ自体もちっちりと上がって、きっちりとはまる感じだ。正直言ってHJCのIS MAX IIよりもいいように思う。コストパフォーマンスはかなりいい。
風切り音など、使ってみないとわからない。
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