週末なんとか雨が止んでので、タイヤを取り付けることにした。
交換が完了したタイヤ付きホイール。
せっかくホイールが外れているので、取り付ける前にキャリバーの清掃。一応洗っておいたが、綺麗に乾いていた。今度は、乾いたウエスで、ピストンを磨く。ブレーキレバーを握ってピストンを出そうとするが、片側だけ出てしまう。あまり出し過ぎると、ピストンが取れてしまうので、ここで出すのをやめた。それでも、だいぶ綺麗になった。
油気が無いので、メタルラバーを吹きかけることにした。
艶々、動きが良くなりそうだ。
バッド押さえにも、
シリコングリスを塗っておいた。
パッドには、パッドグリス。
裏側に塗った。
アクスルシャフトは特に潤滑は必要ないと思うが、挿入しやすくなるのと、錆び防止をかねてグリススプレーを吹きかけておいた。確かに、するっと入れられたので、良いかもしれない。
で、ホーイル装着完了。ブレーキキャリパーも取り付けた。
緩んでいて驚いたアクスルシャフトを絞めているボルト2本も十分に締め込んでおいた。
グリスを塗りこんだアクスルシャフトは、ねじ部分はパーツクリーナーで脱脂してから、ナットを取り付けた。
その後、タイヤを回してみると、ブレーキの引きずりが無いので、非常にくるくると良く回る。そこで、ブレーキレバーをなんども握って、ブレーキが効くようになるまで繰り返す。すると、ブレーキもちゃんと効くようになった。
実走してみないとなんともだが、特に問題は無い感じだ。
ホイールをよく見ると、以前タイヤ交換してもらったときには、シルバーのバランスウエイトだったのが、ブラックになっていた。こちらのほうが目立たないのでいい。
探しても見つからなかった以前使っていたタイヤプレッシャーゲージが見つかった。
で、今回取り付けたタイヤで空気圧を測ってみた。こんなに差があるなんて。パイク屋は200Kpaに合わしていますと言っていたのだが、赤のゲージでは220Kpaで、富士山ツーリングで購入した高級ゲージだと180Kpaだ。40Kpaも違う。どちらが正しい?
先日購入した、電動ポンプだと210kPaだった。それでついでに空気をこれで入れてみた。上の写真は、入れ初めてからのメモリ。
そして、260Kpa程度まで入れてみた。かなり時間がかかった。やはり、普段使いには向かない。非常用だ。
赤ゲージでは、255Kpa程度。
黒ゲージだと215Kpaになった。バイク本体に書かれているフロントタイヤ空気圧は250Kpaだ。まあ、これくらいなら良いだろう。
それにしても、高かったこの黒ゲージは、かなり少なめに出るようだ。こんなに差があるのでは何を信じて良いのかわからないなぁ。赤と電動ポンプが250Kpa程度とはかれるのに、この黒ゲージのみかなり少なめなので、黒ゲージが不正確な気がしてならない。
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