2018年4月26日木曜日

SUZUKI GSX-S1000F ゴールデンウィーク ツーリング準備でオイル交換 etc.

今年のゴールデンウィークの富士山ツーリングが近づいている。長距離走るので、準備を行う事にした。

オイルのチェック。前回から2400km程しか走っていない。でも、調べたら去年の10/2だったから、半年以上経っている。それで交換することにした。

オイルは、前回と同じ買い置きのCastrol Power1 4T 10W-40だ。半化学合成油だが、この半年も全く問題なかった。実際、普通に走っているときは4,000回転程度しか回さないので、これで問題ない。サーキットを走るという人でも、これを使っている人がいるくらいだ。

暖機後、ドレインボルトを外してオイルを排出。オイルは暖機したからなのか、さらさらな感じだ。交換して良かったのかもしれない。今回のツーリングは高速走行の距離が長い。

何しろ、福岡から大阪まで夜フェリーで移動して、大阪から静岡まで高速で400km程も走る。帰りも同じなので、往復800kmということになる。全走行距離は1,300km程だろう。


ドレインボルトは、磁石付きだが、あまり鉄粉は付いていなかった。

オイルはさらさらと流れ続けている。

オイルが流れ切るまでの時間を利用して、チェーンをチェック。以前のホワイトルブに比べて汚れが少なく、本当に長持ちだ。ホワイトルブは、とにかく汚れを吸い付けて真っ黒になっていた。

とりあえず、ウエスで拭いて見た。

良く見ると、そのホワイトルブのカスが残っているのが見える。これをブラシでコジゴシして落とした。

そして、前回同様にWAKO'Sのチェーンルブを、

まんべんなく吹いて、再びウエスで拭き上げた。

うーむ。綺麗だ。タイヤを回してみると、チェーンの音が小さくなって、とてもスムーズに回る。素晴らしい。

さて、オイルも抜けたようなので、ドレインボルトを付けるが、ドレインワッシャを見ると劣化していない感じだ。

だが、捨てるほどあるので、当然交換だ。

まずは、2リットル投入。

そして、0.5リットル追加。計2.5リットル。

オイルは全く見えない。記載されているとおり、フィルータ交換無しのオイル量は2.8リットルだ。

その後、200ccそして、100ccと追加していってちょうどいい感じになった。結局規定の2.8リットルだった。

これで一安心だ。気兼ねなくエンジンが回せる。

次は、サイドバック。一度テストで装着したので、その時の問題点を考えながら取り付けることにした。

問題だったのは、だんだんと下がってきて、前側、つまりライダーシート側にずれてきたことだった。その上バック自体も型崩れしていた。

まずは、中敷きをちゃっんと取り付ける。底にこのようにあるので、

これをそこに取り付ける。

こんな感じだ。これで、ずれがなくなる。

上から見ると、こんな感じだ。型崩れしにくくなるだろう。

次に、リアシートを外して2本あるベルトを両方ともに挟むことにした。

なんとかリアシートを取り付け。上の方が外れたので、

もう一度取り付けなおし。ついでに、ずれ落ちないように結束バンドで引っ張ることにした。

取り付け完了。前回よりも、がっちりと付いた感じだ。これならば、ズレないだろう。

後ろから見ても、きっちりしている。まだ、荷物を入れていないが。

それから、動画カメラのマウントも緩んだので、取り付けなおした。

時計は、ズレてしまっていたので、時計合わせしようとボタンを触ると、表示が薄くなってしまう。おそらく電池が駄目なのだろう。

裏ブタを開けて、CR2032ボタン電池を交換した。今回はPanasonic製にしたので、きっと長持ちするだろう。

カメラマウントもしっかりしたし、時計も電池交換して時刻設定しなおした。

これで、準備万端だ。富士山が綺麗に見えるといいのだが。

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