今年のゴールデンウィークの富士山ツーリングが近づいている。長距離走るので、準備を行う事にした。
オイルのチェック。前回から2400km程しか走っていない。でも、調べたら去年の10/2だったから、半年以上経っている。それで交換することにした。
オイルは、前回と同じ買い置きのCastrol Power1 4T 10W-40だ。半化学合成油だが、この半年も全く問題なかった。実際、普通に走っているときは4,000回転程度しか回さないので、これで問題ない。サーキットを走るという人でも、これを使っている人がいるくらいだ。
暖機後、ドレインボルトを外してオイルを排出。オイルは暖機したからなのか、さらさらな感じだ。交換して良かったのかもしれない。今回のツーリングは高速走行の距離が長い。
何しろ、福岡から大阪まで夜フェリーで移動して、大阪から静岡まで高速で400km程も走る。帰りも同じなので、往復800kmということになる。全走行距離は1,300km程だろう。
ドレインボルトは、磁石付きだが、あまり鉄粉は付いていなかった。
オイルはさらさらと流れ続けている。
オイルが流れ切るまでの時間を利用して、チェーンをチェック。以前のホワイトルブに比べて汚れが少なく、本当に長持ちだ。ホワイトルブは、とにかく汚れを吸い付けて真っ黒になっていた。
とりあえず、ウエスで拭いて見た。
良く見ると、そのホワイトルブのカスが残っているのが見える。これをブラシでコジゴシして落とした。
そして、前回同様にWAKO'Sのチェーンルブを、
まんべんなく吹いて、再びウエスで拭き上げた。
うーむ。綺麗だ。タイヤを回してみると、チェーンの音が小さくなって、とてもスムーズに回る。素晴らしい。
さて、オイルも抜けたようなので、ドレインボルトを付けるが、ドレインワッシャを見ると劣化していない感じだ。
だが、捨てるほどあるので、当然交換だ。
まずは、2リットル投入。
そして、0.5リットル追加。計2.5リットル。
オイルは全く見えない。記載されているとおり、フィルータ交換無しのオイル量は2.8リットルだ。
その後、200ccそして、100ccと追加していってちょうどいい感じになった。結局規定の2.8リットルだった。
これで一安心だ。気兼ねなくエンジンが回せる。
次は、サイドバック。一度テストで装着したので、その時の問題点を考えながら取り付けることにした。
問題だったのは、だんだんと下がってきて、前側、つまりライダーシート側にずれてきたことだった。その上バック自体も型崩れしていた。
まずは、中敷きをちゃっんと取り付ける。底にこのようにあるので、
これをそこに取り付ける。
こんな感じだ。これで、ずれがなくなる。
上から見ると、こんな感じだ。型崩れしにくくなるだろう。
次に、リアシートを外して2本あるベルトを両方ともに挟むことにした。
なんとかリアシートを取り付け。上の方が外れたので、
もう一度取り付けなおし。ついでに、ずれ落ちないように結束バンドで引っ張ることにした。
取り付け完了。前回よりも、がっちりと付いた感じだ。これならば、ズレないだろう。
後ろから見ても、きっちりしている。まだ、荷物を入れていないが。
それから、動画カメラのマウントも緩んだので、取り付けなおした。
時計は、ズレてしまっていたので、時計合わせしようとボタンを触ると、表示が薄くなってしまう。おそらく電池が駄目なのだろう。
裏ブタを開けて、CR2032ボタン電池を交換した。今回はPanasonic製にしたので、きっと長持ちするだろう。
カメラマウントもしっかりしたし、時計も電池交換して時刻設定しなおした。
これで、準備万端だ。富士山が綺麗に見えるといいのだが。
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