4月のツーリングクラブツーに参加した。
今回の幹事は、hiroさん。コースは、今川PA集合で宇佐ICまで行き、県道50号線で湯布院の金燐湖畔のカフェでコーヒーしてから、帰りは京築アグリラインで戻り、昼食を取るというものだった。
朝方気温は9度だった。ちょっと寒い。実は前日冬に戻ったかのような寒さだったのだ。
しかし、前日と異なり天気は回復。朝は10度を切る寒さだったが、日が照ると暖かく感じる。
集合場所に集まったのは、幹事のhiroさん、CBR1000RRの西森さん、R1200RSのすぎやん、そして私の4人だった。すぎやんは、風邪気味で途中離脱するかもと言っていた。
実は、幹事のhiroさんはフルパワー1700ccのV-MAX乗り。タンクなどにカスタムペイントが施されている。実は、昨年大怪我をして片目がよく見えなくなり、バイクを乗るのも諦めかけていたのだ。怪我の後、初めて乗るV-MAXだった。その為、まだ、長距離のツーリングは難しい。それでも、幹事の任を全うすべく来てくれたのだ。
それで、次のインターでhiroさんとはお別れ。結局3人でのツーリングとなった。
宇佐まで高速で行く。いつもなら「まほろばうさ」休憩だが、ここまで30分もかかっていないので、そのまま行くことに。
県道50号線で、湯布院に向かう。
そして、湯布院に近づく、最も標高の高いところまでやってくると、気温はぐっと下がり、道ばたには昨日降ったという雪が残っていた。
そして、50号線が終わり、湯布院の金燐湖へ向かうべく左折したら、すぎやんが来ない。道ばたで待っていたが、来ないので、別の道から行ったのかもしれないと、とりあえず、
カフェまで来てみた。
ここで、モーニングコーヒーをするつもりだったが、有名なカフェらしく満席で入れなかった。
金燐湖のすぐ横なのでとりあえず二人で記念写真。スマホを見ると、すぎやんから、お腹痛くなったので、道の駅「ゆふいん」で待ってますのと事。
道の駅「ゆふいん」に行くと、すぎやんが待っていた。
実は、県道50号線を走っているときに、振動の激しさから、バックミラーステーに付けていた動画カメラが外れていたのだ。ここで、工具を取り出して取り付けなおした。
hiroさんが作ってくれたコースだったが、せっかく湯布院に来たので、温泉に入ってのんびりした後、食事して帰ろうと言うことになった。
それで、湯布院の南側にある11号線沿いの夢想園に向かうことに。踏切で待っていると
真っ赤な電車が通過していった。
そして、到着。
急な下り坂を下がっていくと、温泉の方がいらっしゃいませとオジキしてくれた。丁寧だ。泊まりじゃ無くて申し訳ない。
一番奥の駐車場に入った。
料金700円を支払って、露天に向かう。
脱衣所はこんな感じ。温泉の写真は撮らなかった。残念。
のんびり温泉に3人でつかって、冷えた体を温めて、少し早めに昼食場所へ。
以前来たことのある、福助というラーメン屋。劇辛が有名。早めに来て正解だった。開店の11時半には行列ができていた。
ということで、鶏辛ラーメンを注文。わたしは小辛の大盛りにした。
この色、真っ赤だ。これで小辛だ。麵をすすると、咳き込むほどに辛いのだ。
それでも、味は言うこと無し。旨い。
そこを出発して、飯田高原でちょい休憩。
しかし良い天気だ。
ここで、すぎやんのサイドスタンドをみると、自作のエクステンションが付けられていた。5月下旬にあるSSTRに参加する予定なので、そこで砂浜に埋まらないようにだ。しかも、これは手作りなのだ。素晴らしい。
で、私のサイドスタンドを見ると、あれっ、3つあるはずの止めねじが1つ無くなっている。なんてこった。ネジロックまで塗っていたのに。いつ落としたんだろう。
やまなみハイウェイを西に進んで、レストハウスやまなみで休憩。奥に見える赤いバイクは新型のゴールドウイグらしい。注文がさばききれないほどに売れているとのこと。
後で、走っているのを見たが、非常にジェントルな音で、まるで車のようだ。
ここで、おやつのソフトをいただた。
遠くの山を見ると、4月とは思えない。白くなっている。
そこから、387号線、28号線と走ってやって来たのは、
青洞門。
トイレに行って出てみると、すぎやんが階段の前にいる。そして登ろうと。
石段の上を見ると....
ええ、これ登るの?
結局登ってみることに。
しかし、思った以上に急だ。
風邪気味だとか言っていたのに、一番元気が良いのはすぎやんだ。
到着したら、百羅漢のように岩がえぐられた景色。
妙見堂というらしい。
小さなほこらもあった。
ここで、記念写真。
さらに先に行ってみると、
もう、これ以上は登れない。ここで景色を堪能して戻った。
帰りは、アグリラインを通って途中のコンビニで解散となった。
終わってみると、なかなか多彩なツーリングとなった。
3人だけと少し寂しいかもと思ったが、どうして、楽しいツーリングだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿